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J-GLOBAL ID:201902271333903850   整理番号:19A0491620

修飾澱粉-キトサン可食性フィルム:物理化学的および機械的特性化【JST・京大機械翻訳】

Modified Starch-Chitosan Edible Films: Physicochemical and Mechanical Characterization
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 224  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7162A  ISSN: 2079-6412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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澱粉とキトサンは食品保存において非常に興味のある食用フィルムの調製に広く使われている。本研究は,キトサンと改質澱粉の混合物に基づく可食性フィルムの構造的および物理的性質の間の関係を分析することを目的とした。さらに,フィルムをListeria innocuaに対する抗菌活性について試験した。キトサン(CT),ワックス(WS),酸化(OS)及びアセチル化(AS)コーンスターチ及びそれらの混合物を用いたキャスティング法により膜を調製した。CT-澱粉フィルムは,個々の成分から作られたものと比較して,改善された障壁と機械的性質を示し,CT-OSフィルムは,最も低い厚さ(74±7μm),含水量(11.53%±0.85%,w/v),および水蒸気透過性((1.18±0.48)×10-9g s-1 m-1 m-1 Pa-1)を示した。この膜は低硬度(2.30±0.19MPa),低表面粗さ(Rq=3.20±0.41nm)を示し,最も弾性(Young率=0.11±0.06GPa)であった。さらに,CT-澱粉混合物から作られたフィルムは,改質澱粉のタイプに依存して,L.innocuaに対するCT抗菌活性を減少させた。これは,ASのアセチル基間の相互作用に起因し,CTのカルボニル基とアミノ基との相互作用に起因し,CTをより少ない正電荷で残した。OSのピラノース環とCTとの相互作用は,アミノ基との相互作用によるOH基の増加をもたらし,CTの正電荷を減少させ,この効果は抗菌活性の低下の原因となる。澱粉改質のタイプはキトサンとの相互作用に影響し,異なる膜特性をもたらすことが分かった。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品包装  ,  澱粉 
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