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J-GLOBAL ID：201902281965712403   整理番号：19A1890711

小さい炭素ナノオニオン イオン移動度質量分析研究【JST・京大機械翻訳】

Small Carbon Nano-Onions: An Ion Mobility Mass Spectrometric Study

著者 (7件)： Moriyama Ryoichi (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, Japan) ,  Wu Jenna W. J. (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, Japan) ,  Nakano Motoyoshi (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, Japan) ,  Nakano Motoyoshi (Institute for Excellence in Higher Education, Tohoku University, Japan) ,  Ohshimo Keijiro (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, Japan) ,  Misaizu Fuminori (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, Japan) ,  Misaizu Fuminori (New Industry Creation Hatchery Center, Tohoku University, Japan)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 122  号： 9  ページ： 5195-5200  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン移動度質量分析を用いて,ナノ炭素クラスタイオン,C_nz+(100≦n≦800,z=1および2)の構造および電荷を決定した。単一荷電イオンについては,n=260~700の単分子層フラーレンイオンに加えて,コンパクトなクラスタイオン系列が観察された。以前の電子顕微鏡観察は,コンパクトなクラスタが二層フラーレン(ナノオニオン)であることを示した。その中で,内側と外側の層がn=260で[C_30@C_230]+に近い構造から成長する。本研究はまた,内側および外側層フラーレンのいくつかの組合せが生成されたことを示唆した。結果は,層間距離が内部と外層の異なる組合せに依存し,層間距離の観察された下限がグラファイト(3.35Å)のそれと良く一致することを示した。上部限界は,内部層の原子数が約30で一定の二層構造に対応し,最小のフラーレンサイズが本研究で観察された。単分子層の一連の単分子層と二重荷電イオンのコンパクトな二分子層を,単分子層のそれらと一致する断面積を持つ二重荷電イオンの単分子層とコンパクトな二分子層を,ほぼ同じサイズの領域で観察した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クラスタイオン ,  電荷 ,  二分子層 ,  単分子層 ,  *イオン ,  層間隔 ,  グラファイト ,  断面積 ,  電子顕微鏡観察 ,  クラスタ ,  フラーレン
準シソーラス用語： 二重層 ,  原子数 ,  二層 ,  *カーボンオニオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  イミダゾール  (CF07083X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭素ナノオニオン ,  イオン移動度質量分析 ,  研究