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J-GLOBAL ID:201902285467827274   整理番号:19A1338141

大動脈解離と動脈瘤による魚摂取と死亡リスク:日本コホートコンソーシアムのプール分析【JST・京大機械翻訳】

Fish intake and risk of mortality due to aortic dissection and aneurysm: A pooled analysis of the Japan cohort consortium
著者 (22件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1678-1683  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究は,魚の摂取がアテローム性動脈硬化症のリスクからの保護と関連していることを示唆している。しかし,この大動脈疾患との関連は世界的に解明されていない。魚摂取は大動脈疾患(大動脈解離と動脈瘤)からの死亡率と逆相関すると仮定した。本研究は,心血管疾患または癌の既往のない合計366,048人の地域に基づく男性および女性から成る8つのコホート研究の最大値からの元のデータのプール分析として実施した。各コホートにおいて,Cox比例ハザード回帰を用いて,魚摂取頻度による大動脈解離,動脈瘤および総大動脈疾患からの死亡率に対するハザード比(HRs)および95%信頼区間(CI)を推定し,各研究から導出した要約HRsを推定した。魚摂取量と総大動脈疾患の間に非線形逆相関が見られた。魚1~2回/週を食べる人と比較して,魚をほとんど食べない人は,総大動脈疾患(多変数調整プールHR=1.93;95%CI,1.13~3.31)からの死亡率が高かった。魚1~2回/月の魚では死亡率が高かった。同様のパターンが大動脈解離で観察された。大動脈瘤に関しては,魚をほとんど食べない人と魚の1~2回/月を食べる人の両方は,死亡率が高かった(それぞれHR=1.99;95%CI,0.90~4.40およびHR=1.86;95%CI,0.87~3.98)。魚をほとんど食べない人は,大動脈解離,動脈瘤,および総大動脈疾患からの死亡率が高かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  食品一般  ,  循環系の疾患 

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