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J-GLOBAL ID:201902286045412205   整理番号:19A0715477

頚椎後縦靭帯の重度骨化症患者における骨化脊髄病変の分布と頸部OP指数分類に基づく各区域における骨化の予測:多施設共同研究(JOSL CT研究)【JST・京大機械翻訳】

Distribution of ossified spinal lesions in patients with severe ossification of the posterior longitudinal ligament and prediction of ossification at each segment based on the cervical OP index classification: a multicenter study (JOSL CT study)
著者 (69件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 107  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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頚椎における後縦靭帯骨化症(OPLL)患者において,胸部骨化病変はしばしば頚部病変と共存し,重篤な脊髄障害を引き起こすことがよく知られている。しかし,胸部および腰部脊髄分節の各レベルにおけるOPLLの罹患率は不明である。本研究の目的は,頸部OPLLの放射線学的診断を有する患者における胸腰椎の各レベルでしばしばOPLLが発生し,骨化を発症する可能性が最も高い脊髄レベルを同定することである。日本の20施設からデータを収集した。頚部OPLLと診断された患者132名を対象とした。OPLLが存在する椎体と椎間板レベルの合計として定義されるOPLL指数(OP指数)は,疾患重症度を決定するために使用された。OP指数≧20を重症OPLLと定義した。胸部および腰部脊髄分節の各レベルにおけるOPLLの罹患率を計算した。女性は,男性より胸腰椎において骨化病変を有する可能性が高かった。重度OPLLは男性より女性で有意に多かった(20%対4.5%)。胸椎OPLLに対して,最も頻繁に影響されたのは,男性と女性の両方でT1セグメントであり,男性と女性ではそれぞれT1/2とT3/4の椎間レベルが続いた。骨化病変は,重度OPLLを有する男性において,頚胸および胸腰椎接合部周辺の椎間および脊椎レベルで頻繁に見られたが,OPLLは,重度OPLLを有する女性において胸椎においてより拡散的に分布していた。胸腰椎OPLLは男性ではT1,女性ではT3/4で最も多かった。重篤なOPLL症例では,骨化病変は,男性において頚胸および胸腰椎接合部周辺の椎間および脊椎レベルで頻繁に見られたが,OPLLは女性において胸椎においてより拡散的に観察された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の外科療法 
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