特許
J-GLOBAL ID:201903001769183808

流体制御弁及び蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-108260
公開番号(公開出願番号):特開2019-211017
出願日: 2018年06月06日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】電動弁とリリーフ弁とを連通する連通通路の接続の仕方の改善を図ることにより各弁の小型化を図ると共に、これにより流体制御弁全体の小型化をより図る。【解決手段】メイン通路74、バイパス通路90、第1弁口71の下流側に連通する第1弁室65、及び第2弁室67が形成されている弁ケーシング56と、第1弁室65に設けられる電動弁52と、第2弁室67に設けられ、正圧リリーフ弁機構130及び負圧リリーフ弁機構132を有するリリーフ弁54と、を備えており、電動弁52及びリリーフ弁54は、互いの軸方向が異なる方向となるように配設されており、連通通路84における第1弁室65側の開口端面86と、第2弁室67側の開口端面88との少なくとも何れかが当該弁室65,67の側面に開口している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1弁口を有するメイン通路、前記第1弁口をバイパスしかつ第2弁口を有するバイパス通路、前記第1弁口の下流側に連通する第1弁室、及び、前記第2弁口の下流側に連通する第2弁室が形成されている弁ケーシングと、 前記第1弁室に設けられ、前記第1弁口を電気的な制御により開閉する電動弁と、 前記第2弁室に設けられ、前記第1弁口よりも上流側のメイン通路の圧力が所定の正圧値以上である場合に開弁する正圧リリーフ弁機構、及び、当該メイン通路の圧力が所定の負圧値以下である場合に開弁する負圧リリーフ弁機構を有するリリーフ弁と、を備えており、 前記電動弁及び前記リリーフ弁は、互いの軸方向が異なる方向となるように配設されており、 前記バイパス通路の前記第1弁室と前記第2弁室とを連通する連通通路における前記第1弁室側の開口端面と、前記第2弁室側の開口端面と、の少なくとも何れかが、当該弁室の側面に開口している流体制御弁。
IPC (4件):
F16K 17/04 ,  F16K 27/00 ,  F02M 37/00 ,  F02M 25/08
FI (4件):
F16K17/04 D ,  F16K27/00 Z ,  F02M37/00 301H ,  F02M25/08 D
Fターム (20件):
3G144BA40 ,  3G144DA03 ,  3G144GA03 ,  3G144GA23 ,  3G144GA25 ,  3G144GA30 ,  3H051AA01 ,  3H051BB10 ,  3H051CC11 ,  3H051FF15 ,  3H059AA05 ,  3H059BB22 ,  3H059CA05 ,  3H059CA12 ,  3H059CB04 ,  3H059CB12 ,  3H059CB14 ,  3H059CD05 ,  3H059EE01 ,  3H059FF11
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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