特許
J-GLOBAL ID:201903002844021696

光回線ルート設計支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 坂本 智弘 ,  大石 敏弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-075545
公開番号(公開出願番号):特開2019-186752
出願日: 2018年04月10日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】伝送損失等の面で適切な光回線ルート設計が行える光回線ルート設計支援システムを提供する。【解決手段】本発明の光回線ルート設計支援システムは、敷設状態データベースと、光回線ルートを抽出するルート抽出手段と、伝送損失を推定する伝送損失推定手段と、を備え、敷設状態データベースは、敷設済みの複数の光テープ芯線のデータと、光テープ芯線の光ファイバ芯線のそれぞれについての回線使用状況のデータと、を備え、ルート抽出手段は、回線使用状況が全て空きである光ファイバ芯線だけを有する光テープ芯線である第1条件を満たす光テープ芯線だけで、起点から終点に至る光テープ芯線の組み合わせからなる光回線ルートを抽出する光回線ルート抽出処理を行い、伝送損失推定手段が、光回線ルートの光テープ芯線の伝送損失の推定値と光回線ルート中の光テープ芯線間の接続損失の推定値に基づいて、光回線ルート全体としての伝送損失を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光回線ルート設計を支援する光回線ルート設計支援システムであって、 前記光回線ルート設計支援システムは、 敷設状態データベースと、 前記敷設状態データベースに基づいて、起点から終点に至る光回線ルートを抽出するルート抽出手段と、 前記ルート抽出手段によって抽出された前記光回線ルート全体としての伝送損失を推定する伝送損失推定手段と、を備え、 前記敷設状態データベースは、 敷設済みの複数の光テープ芯線のデータと、 前記光テープ芯線の有する複数の光ファイバ芯線のそれぞれについての回線使用状況のデータと、を備え、 前記ルート抽出手段は、所定の条件を満たす前記光テープ芯線だけで、前記起点から前記終点に至る前記光テープ芯線の組み合わせからなる前記光回線ルートを抽出する光回線ルート抽出処理を行い、 前記所定の条件は、回線使用状況が全て空きである前記光ファイバ芯線だけを有する前記光テープ芯線である第1条件を含み、 前記伝送損失推定手段が、前記光回線ルートの前記光テープ芯線の伝送損失の推定値と前記光回線ルート中の前記光テープ芯線間の接続損失の推定値に基づいて、前記光回線ルート全体としての伝送損失を推定することを特徴とする光回線ルート設計支援システム。
IPC (3件):
H04B 10/07 ,  G06F 17/50 ,  H04B 10/27
FI (4件):
H04B10/07 ,  G06F17/50 650A ,  G06F17/50 612G ,  H04B10/27
Fターム (10件):
5B046AA01 ,  5B046BA06 ,  5B046JA01 ,  5B046KA05 ,  5K102AA34 ,  5K102AL10 ,  5K102LA06 ,  5K102LA13 ,  5K102PA01 ,  5K102RD28
引用特許:
審査官引用 (7件)
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