特許
J-GLOBAL ID:201903003955004843

内燃機関の吸気装置および気流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 博一 ,  田中 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028411
公開番号(公開出願番号):特開2019-078260
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】仕切り部と吸気流制御弁との間に大きな隙間が形成されるのを抑制することによって、タンブルが減少するのを抑制することが可能な内燃機関の吸気装置を提供する。【解決手段】このインテークマニホールド6は、エンジン本体10の燃焼室5に吸気を供給する吸気通路7と、吸気通路7内に設けられ、吸気通路7を分割する仕切り部64と、回動軸81を含み、仕切り部64の上流側の端部64aよりも上流に配置され、回動軸81の軸線回りに吸気通路7を閉じる閉方向および吸気通路7を開く開方向に回動可能に設けられたTCV8と、を備える。TCV8は、閉方向に回動された際に仕切り部64の上流側の端部64aに対向する裏面83bが、回動軸81の軸線方向に直交する方向の断面において仕切り部64の上流側の端部64aに向かって凸状の円弧形状に形成された弁体82を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関本体の燃焼室に連通され、前記燃焼室に吸気を供給する吸気通路と、 前記吸気通路内に設けられ、前記吸気通路を分割する仕切り部と、 回動軸を含み、前記仕切り部の上流側の端部よりも上流に配置され、前記回動軸の軸線回りに前記吸気通路を閉じる閉方向および前記吸気通路を開く開方向に回動可能に設けられた吸気流制御弁と、を備え、 前記吸気流制御弁は、前記閉方向に回動された際に前記仕切り部の上流側の端部に対向する対向面が、前記回動軸の軸線方向に直交する方向の断面において前記仕切り部の上流側の端部に向かって凸状の円弧形状に形成された弁体を含む、内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02B 31/06 ,  F02M 35/108 ,  F02M 35/104 ,  F02B 31/04
FI (5件):
F02B31/06 500C ,  F02M35/10 301A ,  F02M35/104 R ,  F02M35/108 Z ,  F02B31/04 500A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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