特許
J-GLOBAL ID:201903004127364034

電動アシスト軽車両の給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040613
公開番号(公開出願番号):特開2019-161690
出願日: 2018年03月07日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】車輪にアルミなどの導電性リムを用いた電動アシスト軽車両において、駐輪時に伝送の損失が少なく、効率よく給電することを可能にした給電装置を提供する。【解決手段】電動アシスト軽車両の給電装置9は、駐輪装置16に設けた電動アシスト軽車両の給電装置の給電コイル17と、電動アシスト軽車両の車輪14に設けた中継コイル11を磁気結合して電力を伝送する。給電装置は、車輪の両側に隙間をもって対峙して配置されたフェライトコア22と、このフェライトコアに巻回した給電コイルと、フェライトコアの給電コイルを巻回しないで露出した磁界発生のための磁極部22aとを有する。この磁極部と、車輪の導電性のリム18と、の間を3mm以上、好ましくは、8mm以上離して形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駐輪装置16に設けた電動アシスト軽車両10の給電装置9の給電コイル17と、前記電動アシスト軽車両10の車輪14に設けた中継コイル11を磁気結合して電力を伝送するようにした電動アシスト軽車両の給電装置9において、 前記給電装置9は、前記車輪14の両側に隙間をもって対峙して配置されたフェライトコア22と、このフェライトコア22に巻回した前記給電コイル17と、前記フェライトコア22の前記給電コイル17を巻回しないで露出した磁界発生のための磁極部22aとを有し、この磁極部22aと前記車輪14の導電性のリム18との間を3mm以上離して形成したことを特徴とする電動アシスト軽車両の給電装置。
IPC (12件):
H02J 50/50 ,  B62M 6/40 ,  B60L 50/40 ,  B60L 50/50 ,  B60L 53/00 ,  B60L 55/00 ,  B60L 58/00 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00 ,  H02J 50/10 ,  H02J 7/00 ,  H01F 38/14
FI (9件):
H02J50/50 ,  B62M6/40 ,  B60L11/18 C ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X ,  H02J50/10 ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D ,  H01F38/14
Fターム (14件):
5G503AA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105DD10 ,  5H105EE14 ,  5H125AA18 ,  5H125AB03 ,  5H125AC12 ,  5H125AC27 ,  5H125DD02 ,  5H125FF15
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
  • 電動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-219270   出願人:船井電機株式会社
  • 電動二輪・三輪車用非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-054993   出願人:株式会社ベルニクス
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-055015   出願人:株式会社ベルニクス
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