特許
J-GLOBAL ID:201903004589594035
構造体の余寿命を推定する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣澤 哲也
, 渡邉 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-002303
公開番号(公開出願番号):特開2019-060901
出願日: 2019年01月10日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】構造体の余寿命を推定することができる方法を提供する。【解決手段】本方法は、試験片が破断するまで該試験片に荷重を繰り返し加えながら、前記試験片の温度を測定し、前記試験片の温度の上昇率の変化点を決定し、前記荷重を前記試験片に加え始めたときから前記変化点が現れるまでの時間と、前記荷重を前記試験片に加え始めたときから前記試験片が破断するまでの時間との比の値を算出し、前記試験片と同じ材料から構成された構造体の温度を測定し、前記構造体の温度の上昇率の変化点を検出し、前記検出された変化点から前記構造体の余寿命を推定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
試験片が破断するまで該試験片に荷重を繰り返し加えながら、前記試験片の温度を測定し、
前記試験片の温度の上昇率の変化点を決定し、
前記荷重を前記試験片に加え始めたときから前記変化点が現れるまでの時間と、前記荷重を前記試験片に加え始めたときから前記試験片が破断するまでの時間との比の値を算出し、
前記試験片と同じ材料から構成された構造体の温度を測定し、
前記構造体の温度の上昇率の変化点を検出し、
前記検出された変化点から前記構造体の余寿命を推定することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 3/34
, G01N 3/32
, G01N 25/20
, G01J 5/48
FI (4件):
G01N3/34 C
, G01N3/32 E
, G01N25/20 Z
, G01J5/48 C
Fターム (22件):
2G040AA05
, 2G040AB12
, 2G040AB20
, 2G040BA16
, 2G040CA02
, 2G040DA02
, 2G040DA06
, 2G061AA01
, 2G061AA02
, 2G061AA07
, 2G061AB03
, 2G061AB05
, 2G061EA01
, 2G061EA03
, 2G061EA10
, 2G061EC02
, 2G066AC20
, 2G066BC15
, 2G066CA02
, 2G066CA04
, 2G066CA11
, 2G066CA14
引用特許: