特許
J-GLOBAL ID:201903005043631939
冷凍生湯葉の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-134125
特許番号:特許第6460556号
出願日: 2018年07月17日
要約:
【課題】冷凍及び解凍による生湯葉の食感・風味の低下や変色を抑えることができる冷凍生湯葉の製造技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る冷凍生湯葉の製造方法は、原料豆乳に糖類を31〜50重量%添加して保存用豆乳を準備する豆乳準備工程と、糖類が添加されていない原料豆乳を用いて製造された生湯葉、及び前記保存用豆乳を冷凍用容器に収容する冷凍準備工程と、前記冷凍用容器に収容された前記生湯葉及び前記保存用豆乳を、-20°C〜-80°Cの範囲に含まれる温度帯に冷却して凍結する凍結工程と、凍結した状態にある前記冷凍用容器内の生湯葉及び保存用豆乳を、-18°C〜-80°Cの範囲に含まれる温度帯で保存する冷凍保存工程とを有することを特徴とする。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】 a) 原料豆乳にトレハロースを31〜50重量%添加して保存用豆乳を準備する豆乳準備工程と、
b) 糖類が添加されていない原料豆乳を用いて製造された生湯葉、及び前記保存用豆乳を冷凍用容器に収容する冷凍準備工程と、
c) 前記冷凍用容器に収容された前記生湯葉及び前記保存用豆乳を、-60°C〜-80°Cの範囲に含まれる温度帯に冷却して凍結する凍結工程と、
d) 凍結した状態にある前記冷凍用容器内の生湯葉及び保存用豆乳を、-18°C〜-80°Cの範囲に含まれる温度帯で保存する冷凍保存工程と
を有し、
前記保存用豆乳に用いられる原料豆乳のBrix値が7〜9度であり、
前記生湯葉の原料豆乳のBrix値が4〜6度であることを特徴とする冷凍生湯葉の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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