特許
J-GLOBAL ID:201903005056917890

複数半導体技術で実装された多段電力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-177312
公開番号(公開出願番号):特開2019-087992
出願日: 2018年09月21日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
【課題】コスト効率がよく高帯域幅を有する多段増幅器を提供する。【解決手段】2段増幅器100は、シリコンドライバ段ICダイ110と最終段ICダイ180とを含む。最終段ICダイは、III-V族半導体基板(例えば、GaN基板)と第1のトランジスタ182とを含む。シリコンドライバ段ICダイは、別のタイプの半導体基板(例えば、シリコン基板)と、第2のトランジスタ140と、第1のトランジスタの制御端子に電気的に結合された1つ以上の二次回路170とを含む。接続(例えば、ワイヤボンドアレイ174または他のDC結合接続)が、シリコンドライバ段ICダイのRF信号出力端子122と最終段ICダイのRF信号入力端子190との間に電気的に結合される。シリコンドライバ段ICダイの二次回路は、最終段バイアス回路および/または最終段高調波制御回路を含み、それらは様々な接続を介して最終段ICダイに電気的に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
III-V族半導体基板、第1の無線周波数(RF)信号入力端子、第1のRF信号出力端子、および第1のトランジスタを含む第1のダイであって、前記第1のトランジスタは、前記第1のRF信号入力端子に電気的に結合された制御端子と、前記第1のRF信号出力端子に電気的に結合された電流導通端子とを有する、第1のダイと、 第2のタイプの半導体基板、第2のRF信号入力端子、第2のRF信号出力端子、第1の二次回路、および前記第2のRF信号入力端子と前記第2のRF信号出力端子との間の増幅経路を含む第2のダイであって、前記増幅経路は、制御端子と電流導通端子とを有する第2のトランジスタを含み、前記第2のトランジスタの前記制御端子は前記第2のRF信号入力端子に電気的に結合され、前記第2のトランジスタの前記電流導通端子は前記第2のRF信号出力端子に電気的に結合され、前記第1の二次回路は、前記第1のトランジスタの前記制御端子に電気的に結合され、前記第1の二次回路は、最終段バイアス回路および最終段高調波制御回路から選択される、第2のダイと、 前記第2のRF信号出力端子と前記第1のRF信号入力端子との間に電気的に結合される第1の接続と を備える、多段増幅器。
IPC (2件):
H03F 3/24 ,  H03F 1/32
FI (2件):
H03F3/24 ,  H03F1/32
Fターム (15件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC22 ,  5J500AC26 ,  5J500AF15 ,  5J500AH10 ,  5J500AH24 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AM08 ,  5J500AQ02 ,  5J500AQ03 ,  5J500AQ04 ,  5J500AS14 ,  5J500NG02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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