特許
J-GLOBAL ID:201903005716708548

橋梁用支承の交換方法、および橋梁用支承構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005065
公開番号(公開出願番号):特開2019-124044
出願日: 2018年01月16日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】僅かなジャッキアップ量で支承を交換可能とする橋梁用支承構造の提供。【解決手段】橋台200又は橋脚205などの下部構造に設置され、主桁210や主構、床版などの上部構造を支える橋梁用支承である支承100の交換方法において、支承100は、橋台200又は橋脚205の上面部と接するベースプレート150と、ベースプレート150と主桁210との間に配置される支承体に相当する弾性荷重支持板130と、弾性荷重支持板130の横方向への移動を規制する移動規制部材に相当するスライドプレート110を有し、橋台200又は橋脚205と主桁210との間に支持手段に相当するジャッキ300を配置して、ジャッキ300により、弾性荷重支持板130にかかる力を支持しつつ、主桁210の変形の許容範囲以下で主桁210をジャッキアップし、スライドプレート110を撤去することで弾性荷重支持板130を交換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁の下部構造の上に設置され、前記橋梁の上部構造を支える橋梁用支承の交換方法において、 前記橋梁用支承は、前記下部構造の上面部と接するベースプレートと、該ベースプレートと前記上部構造との間に配置される支承体と、前記支承体の横方向への移動を規制する移動規制部材を有し、 前記下部構造と前記上部構造との間に支持手段を配置して、 該支持手段により、前記支承体にかかる力を支持しつつ、前記上部構造の変形の許容範囲以下で前記上部構造をジャッキアップし、前記移動規制部材を撤去することで前記支承体を交換すること、 を特徴とする橋梁用支承の交換方法。
IPC (2件):
E01D 19/04 ,  E01D 22/00
FI (3件):
E01D19/04 B ,  E01D19/04 Z ,  E01D22/00 Z
Fターム (2件):
2D059AA37 ,  2D059GG59
引用特許:
審査官引用 (6件)
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