特許
J-GLOBAL ID:201903006275206963
機械部品のひずみ分布推定方法及びひずみ分布推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
松沼 泰史
, 伊藤 英輔
, 橋本 宏之
, 古都 智
, 鎌田 康一郎
, 長谷川 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-015854
公開番号(公開出願番号):特開2019-132738
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】非弾性ひずみ分布を精度良く取得することができる機械部品のひずみ分布推定方法を提供する。【解決手段】変形前構造モデルを取得する変形前構造モデル取得工程と、変形前構造モデルが複数の要素に分割された初期メッシュモデルを取得する初期メッシュモデル取得工程と、変形後構造モデルを取得する変形後構造モデル取得工程と、変形後構造モデルが複数の要素に分割された仮想変位メッシュモデルを取得する仮想変位メッシュモデル取得工程と、を含み、仮想変位メッシュモデルでは、初期メッシュモデルの特徴線に対応する仮想変位メッシュモデルの特徴線上の節点が仮想節点位置に配置されており、初期メッシュモデルの各要素に任意の非弾性ひずみを入力して取得されるメッシュモデルのうち、仮想変位メッシュモデルとの変位差が最小となる逆解析メッシュモデル及び仮想ひずみ分布を取得する逆解析工程をさらに含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
変形前の機械部品の形状に対応した変形前構造モデルを取得する変形前構造モデル取得工程と、
前記変形前構造モデルに対して、初期メッシュを適用することで、前記変形前構造モデルが複数の要素に分割された初期メッシュモデルを取得する初期メッシュモデル取得工程と、
変形後の前記機械部品の形状に対応する変形後構造モデルを取得する変形後構造モデル取得工程と、
前記変形後構造モデルに対して、前記初期メッシュに対応する仮想変位メッシュを適用することで、前記変形後構造モデルが複数の要素に分割された仮想変位メッシュモデルを取得する仮想変位メッシュモデル取得工程と、
を含み、
前記初期メッシュモデルの特徴線上の節点の位置が、該特徴線を所定の分割比で分割した初期節点位置とされ、
前記仮想変位メッシュモデルでは、前記初期メッシュモデルの前記特徴線に対応する前記仮想変位メッシュモデルの特徴線上の節点が、前記初期節点位置に対応する分割比で該特徴線を分割する仮想節点位置に配置されており、
前記初期メッシュモデルの各要素に任意の非弾性ひずみを入力して取得されるメッシュモデルのうち、前記仮想変位メッシュモデルとの変位差が最小となるメッシュモデルである逆解析メッシュモデル、及び、該逆解析メッシュモデルの各要素の非弾性ひずみの値である仮想ひずみ分布を取得する逆解析工程をさらに含む機械部品のひずみ分推定得方法。
IPC (4件):
G01M 13/00
, G01M 99/00
, G06F 17/50
, F01D 25/00
FI (4件):
G01M13/00
, G01M99/00 A
, G06F17/50 612J
, F01D25/00 V
Fターム (6件):
2G024AD06
, 2G024BA12
, 2G024BA27
, 2G024CA04
, 2G024FA06
, 5B046JA08
引用特許: