特許
J-GLOBAL ID:201903007846615625

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納口 慶太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-068601
公開番号(公開出願番号):特開2019-177013
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】趣向性に優れ適正なゲーム性を有するぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】当りには、大当りと、大当りとは異なる当りである小当りとを含み、当り抽選判定、特別図柄抽選判定、及び、変動パターン抽選判定の結果に基づき、特別図柄を主制御表示手段で変動表示した後に停止表示させ、当り抽選判定の結果が大当りであった場合には、特別図柄の停止表示の後に、作動口での遊技球の検出があると大入賞口を大当り用に予め決められた態様で開放させる大当り遊技を実行し、当り抽選判定の結果が小当りであった場合には、特別図柄の停止表示の後に大入賞口を小当り用に予め決められた態様で開放させる小当り遊技を実行し、小当りの期待を促すための遊技である第2RUSHの期間を大当り遊技に続けて設定することが可能である。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する主制御手段と、 前記主制御手段からの演出制御情報を受信し前記演出制御情報に応じた制御処理を行う演出制御手段と、 前記演出制御手段により決定された演出に係る画像表示を行う画像表示手段と、を備え、 前記主制御手段は、 遊技領域に発射された遊技媒体が前記遊技領域を流下して所定の始動領域を通過したことに基づき所定の乱数を取得し、 前記乱数には、少なくとも、当り抽選判定のための当り乱数と、前記当り抽選判定の結果を示す特別図柄の決定のための特別図柄乱数と、前記特別図柄に係る変動パターンの決定のための変動パターン乱数とを含み、 前記当り乱数に基づき当りか否かを判定する当り抽選判定を行い、 前記特別図柄乱数に基づき、前記特別図柄を判定する特別図柄抽選判定を行い、 前記変動パターン乱数に基づき、前記変動パターンを決定する変動パターン抽選判定を行い、 前記当りには、大当りと、前記大当りとは異なる当りである小当りとを含み、 前記当り抽選判定、前記特別図柄抽選判定、及び、前記変動パターン抽選判定の結果に基づき、前記特別図柄を主制御表示手段で変動表示した後に停止表示させ、 前記当り抽選判定の結果が大当りであった場合には、前記特別図柄の停止表示の後に、所定の大当り遊技開始条件の成立に基づいて所定の開閉領域を大当り用に予め決められた態様で開放させる大当り遊技を実行し、 前記当り抽選判定の結果が小当りであった場合には、前記特別図柄の停止表示の後に前記所定の開閉領域を小当り用に予め決められた態様で開放させる小当り遊技を実行し、 遊技媒体が前記始動領域を通過しても前記特別図柄の変動表示の開始条件が成立していない場合に、前記乱数に係る特別図柄保留記憶情報を所定数内で記憶することが可能であり、 前記小当りの期待を促すための遊技である小当り期待遊技の期間を前記大当り遊技に続けて設定することが可能であり、 前記始動領域には、第1始動領域と、前記小当りの対象となる第2始動領域とがあり、 前記第1始動領域に遊技媒体を通過させるための第1発射態様で遊技媒体の発射が行われる場合と、前記第2始動領域に遊技媒体を通過させるための第2発射態様で遊技媒体の発射が行われる場合とがあり、 前記第2発射態様で遊技媒体の発射が行われる場合の遊技状態では、前記第2始動領域での遊技媒体の通過に基づき選択される変動パターンの時間情報と、付加時間の情報を有する変動付加情報を足し合わせた時間で前記変動表示を行う場合があることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-248170   出願人:株式会社大都技研
審査官引用 (6件)
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-258114   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-190580   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-076234   出願人:株式会社高尾
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