特許
J-GLOBAL ID:201903007922137703
直熱真空管パワーアンプのハム雑音低減装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-087879
公開番号(公開出願番号):特開2019-193239
出願日: 2018年04月28日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】 直熱真空管を使用しフィラメントを交流電源により点火する無帰還シングル構成パワーアンプのハム雑音を低減する。【解決手段】 本発明のハム雑音低減装置は、フィラメント電圧信号入力部とハム雑音信号入力部とハム雑音打消し信号出力部を持ち、フィラメント電圧信号を入力としハム雑音信号を出力とする系の指数係数、インパルス応答係数を求め記憶する。また、ハム雑音打消し信号を注入点に注入したとき、そのハム雑音打消し信号によって打ち消しを行った結果のハム雑音信号が最小となるハム雑音打消し信号の遅延係数、レベル係数を求め記憶する。 この記憶した指数係数、インパルス応答係数、遅延係数、レベル係数と、逐次入力されるフィラメント電圧信号を逐次演算し、ハム雑音打消し信号を生成し出力する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
直熱真空管を使用し該直熱真空管のフィラメントを交流電源により点火するパワーアンプのハム雑音低減装置であって、フィラメント電圧信号入力部と、ハム雑音信号入力部と、指数係数値と遅延係数値とレベル係数値を記憶する係数記憶部と、指数演算と遅延演算とレベル演算を演算する演算部を備え、逐次入力されるフィラメント電圧信号に対し、記憶された係数値を使用して指数演算と遅延演算とレベル演算を演算した信号をハム雑音打消し信号とするハム雑音低減装置。
IPC (3件):
H03F 1/28
, H03F 3/181
, H04R 3/00
FI (3件):
H03F1/28
, H03F3/181 Z
, H04R3/00 310
Fターム (23件):
5D220AA50
, 5D220BB00
, 5J500AA02
, 5J500AA41
, 5J500AC04
, 5J500AC46
, 5J500AC81
, 5J500AC92
, 5J500AF07
, 5J500AF08
, 5J500AF10
, 5J500AH25
, 5J500AH46
, 5J500AK12
, 5J500AK15
, 5J500AK33
, 5J500AK34
, 5J500AM20
, 5J500AS05
, 5J500AT01
, 5J500AT07
, 5J500LV08
, 5J500RU09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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