特許
J-GLOBAL ID:201903012396238498

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-012309
公開番号(公開出願番号):特開2019-130929
出願日: 2018年01月29日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】 不整地走行でのコーナリンググリップとトラクション性能とを安定的に発揮させる。 【解決手段】 タイヤであって、回転方向Rと車両への装着の向きとが指定されたトレッド部2を有する。トレッド部2には、車両装着時に車両外側及び内側にそれぞれ位置する外側トレッド端T1及び内側トレッド端T2と、外側トレッド端T1から内側トレッド端T2へ延び、かつ、タイヤ軸方向に対して外側トレッド端T1から内側トレッド端T2に向かって回転方向Rに傾斜する複数の傾斜溝3と、複数の傾斜溝3により区分された各陸部4を、タイヤ軸方向に複数のブロック6に区分する複数の分割溝5とが設けられている。複数の傾斜溝3のそれぞれは、外側トレッド端T1から内側トレッド端T2までの全区間において、滑らかな曲線状かつ回転方向Rに凸となる湾曲を有する。各陸部4において、ブロック6は、分割溝5に沿った長さAが傾斜溝3に沿った長さBよりも大きい縦長ブロック7を複数含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤであって、 回転方向と車両への装着の向きとが指定されたトレッド部を有し、 前記トレッド部には、 車両装着時に車両外側及び車両内側にそれぞれ位置する外側トレッド端及び内側トレッド端と、 前記外側トレッド端から前記内側トレッド端へ延び、かつ、タイヤ軸方向に対して前記外側トレッド端から前記内側トレッド端に向かって前記回転方向に傾斜する複数の傾斜溝と、 前記複数の傾斜溝により区分された各陸部を、タイヤ軸方向に複数のブロックに区分する複数の分割溝とが設けられており、 前記複数の傾斜溝のそれぞれは、前記外側トレッド端から前記内側トレッド端までの全区間において、滑らかな曲線状かつ前記回転方向に凸となる湾曲を有し、 前記各陸部において、前記複数のブロックは、前記分割溝に沿った長さが前記傾斜溝に沿った長さよりも大きい複数の縦長ブロックを含む、 タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/03 ,  B60C 5/00
FI (3件):
B60C11/03 C ,  B60C5/00 H ,  B60C11/03 B
Fターム (11件):
3D131BB01 ,  3D131BB09 ,  3D131BB12 ,  3D131BC12 ,  3D131BC15 ,  3D131BC34 ,  3D131CB06 ,  3D131EB02U ,  3D131EB51U ,  3D131EB68U ,  3D131EC12Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-072545   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特許第6220324号
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-131865   出願人:住友ゴム工業株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-072545   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特許第6220324号
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-131865   出願人:住友ゴム工業株式会社
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