特許
J-GLOBAL ID:201903012762485932

充電方法および関連デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-552007
公開番号(公開出願番号):特表2019-515614
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2019年06月06日
要約:
充電方法および関連デバイスが提供される。充電保護装置は、マイクロ制御ユニットMCU、電流検出回路、ゲート回路、およびI/Oインタフェースを含む。電流検出回路は、電力ケーブルを通って流れる外部充電電流を検出する。電流検出回路は、外部充電電流をMCUに伝送する。MCUは、I/Oインタフェースを使用して外部充電電流をユーザ端末に伝送し、これにより、ユーザ端末は、外部充電電流とユーザ端末によって検出される内部充電電流との電流差を計算し、電流差に基づいて、回路制御コマンドを生成するかどうかを決定する。MCUは、ユーザ端末によって送信される回路制御コマンドを受信し、回路制御コマンドに従って、ゲート回路を閉状態または開状態に制御する。本発明によれば、リーク電流が存在するかどうかが電流充電プロセスにおいて監視され、リーク電流の場合、ユーザ端末を保護するために、充電保護装置を使用して電力ケーブルは適時に切り離される。
請求項(抜粋):
充電保護装置であって、前記充電保護装置が、充電ケーブルに接続され、前記充電ケーブルが、電力ケーブルおよびデータケーブルを備え、 前記充電保護装置が、マイクロ制御ユニットMCU、電流検出回路、ゲート回路、およびI/Oインタフェースを備え、 前記電流検出回路および前記ゲート回路が、前記電力ケーブルに配置され、前記ゲート回路が閉状態にある場合、前記電力ケーブルによる充電は遮断されず、一方、前記ゲート回路が開状態にある場合、前記電力ケーブルによる充電は遮断され、前記I/Oインタフェースと前記データケーブルとが接続され、前記MCUが、前記I/Oインタフェースを使用してデータを送信し、 前記電流検出回路が、前記電力ケーブルを通って流れる外部充電電流を検出し、前記電流検出回路が、前記外部充電電流を前記MCUに伝送し、前記MCUが、前記I/Oインタフェースを使用して前記外部充電電流をユーザ端末に伝送し、これにより、前記ユーザ端末が、前記外部充電電流と前記ユーザ端末によって検出される内部充電電流との電流差を計算し、前記電流差に基づいて、回路制御コマンドを生成するかどうかを決定し、前記MCUが、前記ユーザ端末によって送信される前記回路制御コマンドを受信し、前記回路制御コマンドに従って、前記ゲート回路を前記閉状態または前記開状態に制御する、 充電保護装置。
IPC (1件):
H02J 7/00
FI (1件):
H02J7/00 S
Fターム (10件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA01 ,  5G503CA11 ,  5G503CB11 ,  5G503FA14 ,  5G503FA17 ,  5G503FA18 ,  5G503GA09
引用特許:
出願人引用 (13件)
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