特許
J-GLOBAL ID:201903013685096207

電子機器、電子機器の表示画面の表示制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 正美 ,  丸山 正
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000923
公開番号(公開出願番号):特開2018-084835
特許番号:特許第6474922号
出願日: 2018年01月09日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表示画面を備える表示部と、 現在位置を検出する現在位置検出手段と、 前記現在位置検出手段で検出された前記現在位置が、予め設定された複数種の使用場所種別のいずれであるかを認定する使用場所種別認定手段と、 使用権限を有する使用者の前記表示画面に対する視線を検出する使用権限者視線検出手段と、 前記使用権限を有する使用者以外の者の前記表示画面に対する視線を検出する使用権限者以外視線検出手段と、 前記使用場所種別に対応して、前記表示画面に表示している画像についての覗き見防止制御の設定情報と、操作入力無し状態が継続して予め定めた所定時間以上になった時に前記表示画面に画像を表示しない省電力にする制御における前記所定時間の設定情報と、前記所定時間の計測に際して前記表示画面に対する前記使用権限を有する使用者からの視線を検知するか否かの設定情報とを記憶するテーブル情報を格納するテーブル情報記憶部と、 前記使用場所種別認定手段で認定した前記使用場所種別に応じて、前記テーブル情報記憶部から前記所定時間の設定情報と、前記使用権限を有する使用者からの視線を検知するか否かの設定情報とを取得し、前記取得した前記使用権限を有する使用者からの視線を検知するか否かの設定情報に基づいて前記使用権限者視線検出手段による前記使用権限を有する使用者の視線を検知するか否かを制御しながら、前記取得した所定時間の設定情報に示される前記所定時間を監視制御すると共に、前記監視制御の結果に応じて、前記表示画面に画像が表示されている状態から画像を表示しない省電力を図る状態に移行させるか否かを制御する移行制御手段と、 前記使用場所種別認定手段で認定した前記使用場所種別に応じて、前記テーブル情報記憶部から前記覗き見防止制御の設定情報を取得し、前記使用権限者以外視線検出手段で前記使用権限を有する使用者以外の者による視線を検知したときに前記表示画面に表示されている画像に対して、前記取得した前記覗き見防止制御の設定情報に基づいた制御を行う覗き見防止制御手段と、 を備えることを特徴とする電子機器。
IPC (7件):
G09G 5/00 ( 200 6.01) ,  G09G 5/02 ( 200 6.01) ,  G09G 5/10 ( 200 6.01) ,  G09G 5/36 ( 200 6.01) ,  G09G 5/34 ( 200 6.01) ,  G06F 3/01 ( 200 6.01) ,  G06F 3/0481 ( 201 3.01)
FI (12件):
G09G 5/00 550 C ,  G09G 5/00 530 T ,  G09G 5/00 530 Z ,  G09G 5/00 550 H ,  G09G 5/02 B ,  G09G 5/10 B ,  G09G 5/36 520 C ,  G09G 5/36 520 E ,  G09G 5/34 A ,  G09G 5/00 555 D ,  G06F 3/01 510 ,  G06F 3/048
引用特許:
審査官引用 (7件)
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