特許
J-GLOBAL ID:201903014723211585

二酸化炭素の還元体回収システムおよび該システムを用いた有用炭素資源の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保土谷化学工業株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-083728
公開番号(公開出願番号):特開2019-203193
出願日: 2019年04月25日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】二酸化炭素還元体の回収の方法において、電極上に強く吸着した二酸化炭素還元体を容易に取り出す二酸化炭素還元体回収システム、および該システムを用いた有用炭素資源の製造方法を提供すること。【解決手段】電解質2を間に介して配置されたカソード3およびアノード4を有する反応部と、前記カソードに接続され、前記カソードに対して二酸化炭素を含有するガスを供給するカソード反応基質供給部5と、前記アノードに接続され、前記アノードに対して酸化反応する物質を供給するアノード反応基質供給部6と、前記カソードおよびアノードに、直流電源および交流電源を接続する配線7と、前記カソードおよびアノードに、直流電圧および交流電圧を印加するシステム8と、を備えることを特徴とする二酸化炭素還元体回収システム1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質を間に介して配置されたカソードおよびアノードを有する反応部と、 前記カソードに接続され、前記カソードに対して二酸化炭素を含有するガスを供給するカソード反応基質供給部と、 前記アノードに接続され、前記アノードに対して酸化反応する物質を供給するアノード反応基質供給部と、 前記カソードおよびアノードに、直流電源および交流電源を接続する配線と、前記カソードおよびアノードに、直流電圧および交流電圧を印加するシステムと、を備えることを特徴とする、二酸化炭素還元体回収システム。
IPC (5件):
C25B 9/00 ,  C25B 1/00 ,  C25B 11/06 ,  C25B 11/08 ,  C25B 15/08
FI (5件):
C25B9/00 Z ,  C25B1/00 Z ,  C25B11/06 A ,  C25B11/08 Z ,  C25B15/08 302
Fターム (15件):
4K011AA30 ,  4K011AA48 ,  4K011AA68 ,  4K011BA07 ,  4K011BA08 ,  4K021AB25 ,  4K021CA06 ,  4K021CA09 ,  4K021CA15 ,  4K021DB19 ,  4K021DB20 ,  4K021DB31 ,  4K021DB36 ,  4K021DB43 ,  4K021DB53
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電解還元装置及び電解還元方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-098084   出願人:日本電信電話株式会社
  • 炭酸ガス変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104977   出願人:株式会社日立製作所, 財団法人地球環境産業技術研究機構
  • 電解システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-131742   出願人:トヨタ自動車株式会社
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