特許
J-GLOBAL ID:201903014973472805
部品実装機の部品保持ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人英和特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240030
公開番号(公開出願番号):特開2015-099879
特許番号:特許第6448899号
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板に部品を実装するための部品実装機の部品保持ヘッドであって、
固定配置されたヘッド本体と、このヘッド本体に対して垂直軸周りに回転可能に取り付けられたロータリーヘッドと、前記ヘッド本体から前記ロータリーヘッドに非接触式で電力を伝送すると共に前記ヘッド本体と前記ロータリーヘッドとの間で非接触式で信号を伝送する非接触伝送装置と、前記ロータリーヘッド側に配置された回路基板構造とを備え、
前記回路基板構造は、複数の回路基板部とこれらの回路基板部を連結する連結部とを1枚の連続したフレキシブル回路基板で構成され、前記複数の回路基板部をそれぞれ前記連結部に対して相対的に折り返すことにより、前記複数の回路基板部が上下方向に間隔をおいて平板状で積層されており、前記複数の回路基板部は平面視で同一の外郭形状を有しており、さらに前記複数の回路基板部のそれぞれの中心部には前記垂直軸が挿通されており、
前記非接触伝送装置は、前記垂直軸周りに配置された第1コアと、前記垂直軸周りに前記第1コアの下方に対向配置された第2コアと、前記第1コアに巻回された電力伝送のための第1コイルと、前記第2コアに巻回された電力伝送のための第2コイルと、前記第1コアに巻回された信号伝送のための第3コイルと、前記第2コアに巻回された信号伝送のための第4コイルとを有し、前記第1コア及び前記第2コアのそれぞれの中心部には前記垂直軸が挿通されており、
前記回路基板構造は前記第2コアと一体的に前記垂直軸周りに回転可能であり、
前記非接触伝送装置及び前記回路基板構造の外郭形状は平面視で同じ大きさの円である、部品実装機の部品保持ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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