特許
J-GLOBAL ID:201903018555990102

搬送物の応力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-011362
公開番号(公開出願番号):特開2019-128307
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】搬送されている全ての搬送物を検査可能であり、その検査結果を搬送物の生産工程に即座に反映させることができる搬送物の応力測定装置を提供する。【解決手段】X線照射手段11が、一定の速度で搬送される1または複数の搬送物1に対して、X線を所定の時間照射可能に設けられている。受光手段12が、搬送物1で回折されたX線の回折光を検出可能に設けられている。応力取得手段13が、受光手段12で検出されたX線の回折光に基づいて、搬送物1の応力を求めるよう構成されている。測定制御手段14が、X線照射手段11のX線の照射タイミングを制御可能な照射制御手段15を有している。また、測定制御手段14は、受光手段12のX線の回折光の受光タイミング、および、応力取得手段13の応力を求めるタイミングも制御可能に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の速度で搬送される1または複数の搬送物の応力を測定するための搬送物の応力測定装置であって、 前記搬送物に対してX線を所定の時間照射可能に設けられたX線照射手段と、 前記搬送物で回折された前記X線の回折光を検出可能に設けられた受光手段と、 前記受光手段で検出された前記X線の回折光に基づいて、前記搬送物の応力を求める応力取得手段とを、 有することを特徴とする搬送物の応力測定装置。
IPC (3件):
G01N 23/205 ,  G01L 1/25 ,  G01N 23/207
FI (3件):
G01N23/205 310 ,  G01L1/25 ,  G01N23/207
Fターム (9件):
2G001AA01 ,  2G001AA10 ,  2G001BA25 ,  2G001CA01 ,  2G001DA06 ,  2G001JA09 ,  2G001KA07 ,  2G001LA02 ,  2G001MA06
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る