特許
J-GLOBAL ID:201903019386549589
車両の前部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-063392
公開番号(公開出願番号):特開2019-172108
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】車両がスモールオーバーラップ衝突をした場合、サイドフレームの変形量を抑えつつ、衝突エネルギを良好に吸収することが可能な車体の前部車体構造の提供。【解決手段】車両1の前部車体構造は、フロントサイドフレーム2の車幅方向外側側面に接続され、バンパビーム3に向けて車幅方向外側に傾斜して延びるガセット10を備えている。ガセット10は、その車両後方側側面に曲折起点となる第1切欠き部10aを有している。第1切欠き部10aは、ガセット10の車幅方向内側の先端位置Tからフロントサイドフレーム2の平面視における幅W以上離れた位置に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる左右一対のサイドフレームと、
前記サイドフレームの車両前方に配置され、車幅方向に延びるバンパビームと、
前記サイドフレームの車幅方向外側の側面に接続され、前記バンパビームに向けて車幅方向外側に傾斜して延びる荷重伝達部材と、を備え、
前記荷重伝達部材は、
その車両後方側の側面に曲折起点となる易変形部を有し、
前記易変形部は、
前記荷重伝達部材の車幅方向内側の先端位置から前記サイドフレームの平面視における幅以上離れた位置に設けられている、
ことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B62D 21/15
, B60R 19/04
FI (3件):
B62D25/20 C
, B62D21/15 C
, B60R19/04 M
Fターム (11件):
3D203AA02
, 3D203BB16
, 3D203CA24
, 3D203CA29
, 3D203CA34
, 3D203CA40
, 3D203CA45
, 3D203CA54
, 3D203CB03
, 3D203CB09
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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バンパの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-095391
出願人:日産自動車株式会社
-
特許第9010845号
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車体前部構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-069705
出願人:富士重工業株式会社
-
車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-123081
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-011763
出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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バンパの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-095391
出願人:日産自動車株式会社
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特許第9010845号
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車体前部構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-069705
出願人:富士重工業株式会社
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-123081
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-011763
出願人:富士重工業株式会社
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