特許
J-GLOBAL ID:201903020728193542

UV光曝露から生じるタンパク質の改変と分解を減ずるまたは排除する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539012
特許番号:特許第6526414号
出願日: 2012年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 治療用抗体の調製におけるウイルスの不活性化のための方法であって、 (a)治療用抗体を含む試料を提供すること、ここで、前記試料は、抗体調製ステップからの溶出物流であり、前記試料は、ウイルスを含むことが知られているか又はウイルスを含む疑いがある; (b)保護剤を前記溶出物流に導入して安定化混合物を形成すること、ここで、前記保護剤は、チロシン、トリプトファン、メチオニン又はその組み合わせを含み; (c)254nm波長でインライン吸収分光法により安定化混合物の吸光度を測定すること、 (d)前記安定化混合物を、連続的にUV-C光を露出するように構成された装置を通過させて、ウイルスが不活性化されるUV-C光の標的光量が前記混合物に供給されること;及び (e)UV-C光の標的光量が前記装置を通過する前記安定化混合物に一定して供給されるよう、吸光度の測定に基づいて前記装置を通過する前記安定化混合物の流量を調整すること を含み、ステップ(c)、(d)および(e)は、リアルタイム、自動化フィードバックループの一部として行われる、方法。
IPC (5件):
C07K 16/00 ( 200 6.01) ,  A61K 39/395 ( 200 6.01) ,  C07K 1/14 ( 200 6.01) ,  C12N 7/04 ( 200 6.01) ,  C12P 21/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07K 16/00 ,  A61K 39/395 M ,  C07K 1/14 ,  C12N 7/04 ,  C12P 21/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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