研究者
J-GLOBAL ID：202001002362027291   更新日: 2024年10月02日

佐藤 勝也

サトウ カツヤ | Satoh Katsuya
所属機関・部署：
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST) 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部 環境耐性遺伝子プロジェクト

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST) 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部 環境耐性遺伝子プロジェクト について


職名： 上席研究員
研究分野 (4件)： 化学物質影響 ,  放射線影響 ,  分子生物学 ,  応用微生物学
研究キーワード (5件)： イオンビーム育種 ,  放射線微生物 ,  量子ビーム利用 ,  DNA修復 ,  突然変異
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2021 - 2024 放射線抵抗性細菌のDNA損傷認知に基づくPprI依存的DNA損傷応答機構の解明
  • 2018 - 2021 放射線抵抗性細菌のDNA損傷応答誘導因子PprIの機能解析
  • 2014 - 2017 放射線抵抗性細菌の遺伝子導入による高度好熱菌への放射線耐性付与
  • 2013 - 2015 イオンビーム誘発突然変異育種技術によるセシウム濃縮菌の開発
  • 2012 - 2015 量子ビームを用いた新機能性昆虫病原糸状菌の創出
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論文 (132件)：
  • Satoshi Kitamura, Katsuya Satoh, Yoshihiro Hase, Ryouhei Yoshihara, Yutaka Oono, Naoya Shikazono. Differential contributions of double-strand break repair pathways to DNA rearrangements following the irradiation of Arabidopsis seeds and seedlings with ion beams. The Plant journal : for cell and molecular biology. 2024
  • Yoshiki Ishida, Chongkai Zhang, Katsuya Satoh, Masahiro Ito. Physiological importance and role of Mg2+ in improving bacterial resistance to cesium. Frontiers in Microbiology. 2023. 14
  • Satoshi Kitamura, Shoya Hirata, Katsuya Satoh, Rie Inamura, Issay Narumi, Yutaka Oono. Development of a simple multiple mutation detection system using seed-coat flavonoid pigments in irradiated Arabidopsis M1 plants. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 22467-22467
  • Katsuya Satoh, Kakeru Hagiwara, Kosuke Katsumata, Aya Kubo, Shin-ichi Yokobori, Akihiko Yamagishi, Yutaka Oono, Issay Narumi. Complete Genome Sequence of the Radioresistant Bacterium Deinococcus aetherius ST0316, Isolated from Air Dust Collected in the Lower Stratosphere above Japan. Microbiology Resource Announcements. 2022. 11. 10. e0083622
  • Masaomi Yanagisawa, Shumpei Asamizu, Katsuya Satoh, Yutaka Oono, Hiroyasu Onaka. Effects of carbon ion beam-induced mutagenesis for the screening of RED production-deficient mutants of Streptomyces coelicolor JCM4020. PLoS ONE. 2022. 17. 7 July
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MISC (47件)：
  • 渡部 貴志, 佐藤 勝也, 増渕 隆, 大野 豊. 清酒酵母のイオンビーム育種技術に関する研究-Study on breeding of sake yeasts by ion-beam mutagenesis technology. アグリバイオ = Agricultural biotechnology. 2022. 6. 12. 1134-1137
  • LEI Yukun, 浅水俊平, 石塚匠, 柳澤昌臣, 大野豊, 佐藤勝也, 尾仲宏康. 複合培養におけるStreptomyces coelicolorのRED生産遅延に関与するTetR型転写制御因子の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
  • LEI Yukun, 浅水俊平, 浅水俊平, 石塚匠, 柳澤昌臣, 大野豊, 佐藤勝也, 尾仲宏康, 尾仲宏康. 薬剤排出様ABCトランスポーターの高発現による複合培養における二次代謝生産応答の遅延機構の解析. 日本放線菌学会大会講演要旨集. 2021. 35th (CD-ROM)
  • 傳大輝, 朝田良子, 清田俊治, 古田雅一, 土戸哲明, 坂元仁, 佐藤勝也, 大野豊. 枯草菌放射線照射芽胞の発育能及びDNA損傷の評価. 大阪府立大学研究推進機構放射線研究センター放射線施設共同利用報告書. 2021. 2019
  • 芝井厚, 佐藤勝也, 鳴海一成, 古澤力, 古澤力. デイノコッカス属細菌の放射線照射・修復後ゲノムのde novoアセンブル. 日本ゲノム微生物学会年会要旨集. 2020. 14th
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特許 (11件)：
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講演・口頭発表等 (290件)：
  • 高深度シーケンシングによる植物DNAにおける体細胞突然変異の検出
    (QST高崎サイエンスフェスタ2019 2019)
  • 放線菌の重イオンビーム照射二次代謝非応答性変異株に生じた変異点の遺伝学的解析
    (QST高崎サイエンスフェスタ2019 2019)
  • 放射線照射と加熱処理による細菌芽胞の損傷と発育抑制
    (QST高崎サイエンスフェスタ2019 2019)
  • 炭素イオンビームによる寄生植物アメリカネナシカズラの変異体ライブラリ作製と吸器形成に関連する変異体スクリーニング法の開発
    (QST高崎サイエンスフェスタ2019 2019)
  • 量子ビームを用いた有用植物共生細菌変異株の作出とその表現系
    (QST高崎サイエンスフェスタ2019 2019)
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学歴 (3件)：
  • 1999 - 2002 東京農工大学 大学院連合農学研究科 生物工学専攻
  • 1997 - 1999 宇都宮大学 大学院農学研究科 生物生産科学専攻
  • 1993 - 1997 宇都宮大学 農学部 生物生産科学科
経歴 (6件)：
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (QST) 高崎量子技術基盤研究所 量子バイオ基盤研究部 上席研究員
  • 2016/04 - 2024/03 量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所 放射線生物応用研究部 上席研究員
  • 2011/10 - 2016/03 日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 研究副主幹
  • 2006/04 - 2011/09 日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 研究員
  • 2005/04 - 2006/03 群馬大学大学院 医学系研究科 研究支援者
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受賞 (13件)：
  • 2020/03 - 量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所 研究開発功績賞 イオンビーム微生物育種技術による有用微生物の創成
  • 2019/03 - 量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所 研究開発功績賞 放射線により損傷したDNAを修復するタンパク質の構造と機能の解明
  • 2014/12 - 日本原子力研究開発機構 高崎量子応用研究所 創意工夫功労賞 イオンビーム誘発突然変異細菌の全ゲノム解析
  • 2014/11 - 極限環境生物学会 第15回極限環境生物学会ポスター賞 放射線抵抗性細菌におけるポリリン酸生産とセシウム蓄積
  • 2014/04 - 日本原子力学会 関東・甲越支 原子力知識・技術の普及貢献賞 イオンビーム微生物育種技術による新規清酒酵母の開発とその実用化
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所属学会 (4件)：
日本分子生物学会 ,  イオンビーム育種研究会 ,  日本放射線影響学会 ,  極限環境生物学会
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