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J-GLOBAL ID:202002212380020080   整理番号:20A1171401

甲状腺ホルモン機能に対する抗てんかん薬の効果:バルプロ酸とフェノバルビタール【JST・京大機械翻訳】

The effect of antiepileptic drugs on thyroid hormonal function: valproic acid and phenobarbital
著者 (3件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 615-619  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3991A  ISSN: 2240-2993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究の目的は,抗てんかん薬を服用しているてんかん小児群における甲状腺機能変化を評価することであった。本研究は,バルプロ酸で治療された114人の患者,フェノバルビタールで治療された69人の患者,および対照群としての151人の年齢一致健常ボランティアから成る,合計183人の小児てんかん患者を含んだ。甲状腺ホルモンの血清レベルは,抗てんかん薬治療開始前と治療12か月後に測定した。甲状腺刺激ホルモン濃度は,フェノバルビタールおよびバルプロ酸処理の12か月で有意に高かった。治療前の遊離トリヨードチロニンのレベルは,対照群よりてんかん患者で高かった。12か月目の無症候性甲状腺機能低下症は,バルプロ酸群の15.2%,フェノバルビタール群の2.9%で測定された。前処理値と比較すると,バルプロ酸群における無症候性甲状腺機能低下症の発生率に統計的有意差があり,フェノバルビタール群において有意差はなかった。症候性甲状腺機能低下は検出されなかった。長期にわたりバルプロ酸とフェノバルビタールを用いた患者の甲状腺機能は定期的にモニターされるべきであると結論した。Copyright Belgian Neurological Society 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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甲状腺ホルモン  ,  内分泌系疾患の治療一般  ,  内分泌系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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