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J-GLOBAL ID:202002224099227520   整理番号:20A1062913

カゼインと異なる還元糖のMaillard反応からのN~ε-(カルボキシメチル)リシン生成【JST・京大機械翻訳】

Nε-(carboxymethyl)lysine formation from the Maillard reaction of casein and different reducing sugars
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 487-491  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4372A  ISSN: 1226-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病合併症,アテローム性動脈硬化症および腎疾患の病因には,食事性糖化最終産物(AGEs)が関与している。良く知られたAGEsであるN~ε-(カルボキシメチル)リシン(CML)の生成を,食品加工に使用される種々の糖濃度と加熱温度(75と120°C)で牛乳からカゼインの反応から評価し,乳製品に使用される最良甘味料を決定した。CMLの濃度を,酵素結合免疫吸着検定法を用いて測定した。さらに,SDS-PAGEを行い,カゼインの分子量の変化を観察した。結果は,タガトースが75°Cでグルコースまたはキシロースより低いCML濃度をもたらすが,120°Cでは有意差は観察されないことを明らかにした。熱処理乳製品中のAGEs含量を考慮すると,甘味料としてグルコースまたはキシロースよりもタガトースを使用する方がより適切であると結論した。Copyright The Korean Society of Food Science and Technology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 
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