抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属系生体材料の耐摩耗性を向上させる手法として窒化処理がある.本研究ではガス窒化やプラズマ窒化と比較し,局所的かつ短時間で行えるレーザ窒化処理に注目した.そこで,人工股関節や機械の摺動部品に使用されるTi合金やSUS316に対して,デフォーカスや走査速度を変化させ,レーザ窒化処理を実施した.光学顕微鏡による断面観察およびX線回折(XRD)による被処理面の化合物の同定を行い,レーザ窒化処理条件が改質層に及ぼす影響を調査した.(著者抄録)