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J-GLOBAL ID:202002228869845285   整理番号:20A0462897

シャフトシールの動的シール面に使用する水和材料

Use of hydrated material for dynamic seal faces in shaft seal
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 19-00001(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0666A  ISSN: 2189-5236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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海流/潮流発電システムにおいて,回転軸は,水相におけるタービンと空気相における発電システムを結合して,様々な軸速度と高い水圧条件を経験する。シャフトシールは水と空気を回転軸で分離する必要があり,低摩擦トルクと低水漏れの両方を保証しなければならない。従来のシャフトシールは,動的シール面において流体潤滑モードで動作することにより低摩擦トルクを実現している。しかし,動的シール面は,水環境での低速軸に対してリッチな潤滑膜の形成に苦しんでいる。それ故,境界潤滑を実現するために動的シール面に使用する水和シールリングを提案した。ポリビニル形式(PVF)製の水和シールリングを採用した。PVFシールリングを使用し,オイルシールや機械シールが類似の構造の二種類のシャフトシールを設計した。軸回転速度を0.5MPaの水圧の下で1分当たり5000~-5000回転まで変化させた検証試験を用いて,その設計スキームを検証した。水和シールリングは,その変形を避けることによって動的シール面におけるすきま流れを抑制することで更に改良できる。しかし,動的シール面で発熱が起こる場合があり,水和シールリングの材料特性を変化させるので,水和シールリングの対向面として使用されるセラミック表面の表面プロフィルを考慮する必要がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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密封装置 
引用文献 (12件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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