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J-GLOBAL ID:202002253350385226   整理番号:20A0476528

イネの炭素および酸素安定同位体組成と糊化温度の気候変化に対する長期応答【JST・京大機械翻訳】

Long-term responses to climate change of the carbon and oxygen stable isotopic compositions and gelatinization temperature of rice
著者 (3件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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米における炭素(δ13C)と酸素(δ18O)の安定同位体組成は,その信頼性を確認するためにしばしば使用される。糊化温度はアルコール発酵における重要な因子である。しかし,気候変動に対するイネの同位体および熱応答についてはほとんど知られていない。1994年から2013年にかけて同じ水田で毎年栽培された清酒において,δ13C(-27.4‰~-25.9‰)とδ18O値(20.4‰~27.0‰)は平均日最低気温と降水量と負に相関し,登熟中の日照時間と正の相関を示した。対照的に,試験した空気温度では,米穀粒の糊化温度(63.2°C~70.0°C)は,平均日平均気温と正に相関し,最も強く相関した。したがって,著者らは,イネ穀粒における同位体および熱変化に影響を及ぼす主要な要因として,登熟中の平均日最低気温,夜間温度を同定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
澱粉  ,  食品の分析  ,  穀類とその製品一般 

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