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J-GLOBAL ID:202002261481542577   整理番号:20A1416153

海産硬骨魚の生理学的温度によるI型コラーゲンのプロリン,ヒドロキシプロリンおよびセリン含量,変性温度および円偏光二色性分析の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of proline, hydroxyproline and serine content, denaturation temperature and circular dichroism analysis of type I collagen with the physiological temperature of marine teleosts
著者 (9件):
資料名:
巻: 329  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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魚製品はコラーゲンの有望な供給源である。しかし,これらの抽出物は生化学的に不安定である。種々の生理学的温度(T_p)で11魚種の皮膚から酸可溶性コラーゲン(ASC)を分離した。これらの試料の構造的特徴を,円偏光二色性(CD)を用いて詳細に分析し,それらの生化学的特性と比較した。CD分析におけるT_pと負のピーク強度(R_pn)に対する正のピーク強度の比(r=0.74,p<0.01)は,プロリンとヒドロキシプロリン(Hyp)のような環状イミノ酸のより高い含有量により,温水魚からのASCのより高い熱安定性を示唆した。逆に,冷水魚ASCは,Serを運ぶ非環状,ヒドロキシル基の有意に高いレベルを含む。これらの結果は,R_pn測定を含むCDスペクトル技術が,魚コラーゲンの三重螺旋構造の直接検出に簡潔で有用であり,この構造がこの分子の熱安定性に密接に関連していることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品蛋白質  ,  動物性水産食品 
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