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J-GLOBAL ID:202002262300150438   整理番号:20A1334187

パッションフルーツの登熟期間における温度と果実品質との関係

Relationship between Temperature and Fruit Quality during Ripening Period in Passion Fruit
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 47-53  発行年: 2020年06月 
JST資料番号: F0874B  ISSN: 1882-8450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本検討ではパッションフルーツ(Passiflora edulis)の果実登熟期間の最適温度を解明した。「サマークイーン」(P.edulis × P.edulis f.flavicarpa)および「ルビースター」(P. edulis × P.edulis f. flavicarpa)は15°Cで緑色の果皮および低い総可溶性固形分/滴定酸度(TSS/TA)比を示した。「サマークイーン」では25°Cで高いBrix値,低い滴定酸度,および高いTSS/TA比が観察された。「ルビースター」では果皮色は25°Cで非常に良好であった。両品種において35°Cで果皮は黄色で,果汁のBrix値は低い傾向にあった。この結果はパッションフルーツの登熟の最適温度が25°Cであることを示唆している。さらに蔓有りと蔓無し果実の登熟性における品種差を明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  植物に対する影響  ,  果実とその加工品 
引用文献 (28件):
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