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J-GLOBAL ID:202002270612607186   整理番号:20A2035041

イオン化2-ペンタノンにおけるMcLafferty転位の赤外分光観測【JST・京大機械翻訳】

Infrared spectroscopic observation of the McLafferty rearrangement in ionized 2-pentanone
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号: 34  ページ: 19230-19237  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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McLafferty転位は質量分析におけるよく知られたプロセスである。カルボニル基を含む有機分子のイオン化において,β開裂は,カルボニル基へのγ位置で脂肪族CHの水素原子の移動に続いて起こる。McLafferty転位は多数の質量分析研究を受けたが,水素原子移動で生成したエノール化ラジカルカチオンの分光学的研究は行われていない。2-ペンタノンはγ位にCH結合を含む最も単純なケトンである。本研究では,真空紫外イオン化検出による気相中の中性およびイオン化2-ペンタノンの両方に対する赤外前解離分光法を,イオン化誘起異性化を調べ,エノール化生成物を観察するために行った。OH伸縮バンドがイオン化2-ペンタノンの赤外スペクトルで観察され,これはアルキル水素の転位を伴うエノール化を示す。イオン化2-ペンタノンのエノール化を,非調和下方歪みに基づく反応経路探索によって理論的に支持した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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脂肪族ペルオキシド・ヒドロペルオキシド 
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