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J-GLOBAL ID:202002275718842806   整理番号:20A2642676

超音波およびシンクロトロンX線技術からの高圧および高温におけるナノ結晶藍晶石の弾性【JST・京大機械翻訳】

Elasticity of nanocrystalline kyanite at high pressure and temperature from ultrasonic and synchrotron X-ray techniques
著者 (10件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 635-644  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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圧力および温度の広範囲の条件における弾性データのような材料特性は,材料および地球科学に対してますます注目を浴びている。特に,次世代フォトニック用途のための多結晶セラミックは,高圧および温度の下で作動する先進合成技術によって,今日製造されている。ここでは,少量の三方晶α-アルミナ結晶を有する三斜晶藍晶石から成る合成透明および強化アルミノシリケートナノセラミックの弾性特性を,高圧(最高11GPa)および高温(300~1500K)条件でその場シンクロトロンX線回折および超音波技術を用いて調べた。これは,高温Birch-Murnaghan EoSに圧力-体積-温度(P-V-T)データを適用することにより,状態方程式(EoS)パラメータの決定を可能にするだけでなく,圧縮およびせん断波速度の有限ひずみEoS:K_S_0,300=186(2)GPa,K′_S_0,300=7.2(6),(∂K_S_0,300/∂T)_P=-0.023(2)GPa K-1,G_0,300=125(1)GPa G′_0,300=2.3(2),(∂G_0,300/∂T)_P=-0.017(1)GPa K-1への適合から,それらのPおよびT誘導体と共に弾性率も与える。得られた結果に基づいて,構成相内のAlO_6八面体とSiO_4四面体の比率の線形関数によって,アルミノシリケートセラミックの弾性率を予測することを提案する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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