文献
J-GLOBAL ID:202002277324845182   整理番号:20A1724438

パワーデバイス・パワーICの高性能化技術動向

Progress of performance improvement of power semiconductor devices and ICs
著者 (22件):
資料名:
号: 1489  ページ: 64P  発行年: 2020年07月22日 
JST資料番号: S0378A  ISSN: 0919-9195  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パワーデバイス・パワーICの高性能化を実現する技術動向について,2019年度までの直近の3年間を中心として調査してきた結果をまとめた。シリコンをベースとしたパワーデバイス・パワーICでは,単なる低損失化という進歩ではなく,ノイズの低減や高破壊耐量・高信頼性といった総合的な性能向上が行われると共に,各用途に応じた最適化がさらに進められてきた。学術面では,デバイス内部の動的な挙動,信頼性等を様々な手法で詳細に解析し理論的に解明する動きが活発になっている。加えて,ゲート駆動などの制御技術とデバイス構造の組み合わせによる性能向上という融合技術の発展も見られ,全体としては技術の成熟と深化,そして,多様化が一層進んでいる。一方,新材料パワーデバイスでは,シリコンカーバイド(SiC)トレンチゲート・パワーMOSFETや窒化ガリウム(GaN)High Electron Mobility Transistor(HEMT)の製品化が開始され,SiC-MOSFETでは,3.3kV-13kVといった高耐圧検討,ショットキーバリアダイオードの内蔵やSJ構造による低オン抵抗化が進められている。加えて,短絡耐量などの信頼性についても検討が進められている。GaNデバイスは,pゲート構造を中心にゲート信頼性や短絡耐量の評価・解析が進められている。さらに,酸化ガリウムやダイアモンドを用いたパワーデバイスの研究も活発に行われている。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス一般  ,  半導体集積回路 
引用文献 (322件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る