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J-GLOBAL ID:202002281204785030   整理番号:20A0383178

2011年津波後の日本,気仙沼湾における鉄濃度に対する陸源からの淡水の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of freshwater from terrestrial sources on the concentrations of iron in Kesennuma Bay, Japan, after the 2011 tsunami
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資料名:
巻: 233  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0656A  ISSN: 0272-7714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2011年に東北の太平洋海岸沖で起こった地震と津波は東北と関東地方の沿岸地域に深刻な被害をもたらした。東北日本,宮城県,Ken湾における沿岸環境が津波によってどのように影響されたかを調査するために,津波から毎月あるいは月毎に試料を収集した。本研究では,鉄(Fe),窒素(N)およびリン(P)濃度,塩分,クロロフィル,および混濁度に関する情報を調べ,湾におけるFe動力学への洞察を得た。2011年6月から2013年7月まで,Fe,硝酸態窒素および亜硝酸塩-窒素(NO_2-N+NO_3-N)およびリン酸塩(PO_4-P)濃度をモニターした。結果は,2012年3月前後のFe濃度が異なるパターンに従い,津波の1年後の表面海水中のFe濃度が淡水入力の影響を反映することを示した。2014年3月以降,様々な形態のFe,N,Pをモニターした。全Feは降水量(指標によって表される)と塩分,特に河口において有意に相関した。2014年3月から2016年11月までのすべてのサイトにおけるN:P:Fe比の比較は,Feが豊富であり,比が表面水と底層水の間で異なることを示した。本研究は,Kesenna湾におけるFeが淡水入力と海洋水の間のバランス,および水深のような因子によって影響されることを示した。さらに,陸上地域からの淡水は,河口に近いFe濃度に対する主な影響であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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海洋汚濁  ,  水圏・生物圏の地球化学 
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