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J-GLOBAL ID:202002285888707685   整理番号:20A1158410

甲状腺乳頭状癌中央区域リンパ節転移の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for central neck lymph node metastases of papillary thyroid carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 56-60  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺乳頭状癌(PTC)の中央区域リンパ節転移(CLNM)の危険因子を検討する。【方法】2016年8月から2018年12月まで,Jinzhou医科大学付属第一病院で外科的治療を受けたPTC患者303例の臨床データを,性別,年齢,ボディマスインデックス(BMI),腫瘍最大直径,腫瘍数,腫瘍位置,および腫瘍位置の遡及的に分析した。CLNMに対する甲状腺ホルモン(TgAb)と甲状腺刺激ホルモン(TSH)の浸潤,被膜浸潤,および甲状腺刺激ホルモン(TSH)の影響を分析した。結果:303例の患者のうち、116例はCLNMが発生し、総転移率は39.27%であった。単変量分析結果により、性別、年齢、BMI、腫瘍最大直径、腫瘍数、被膜浸潤及びCLNM率を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では、性別[Ol^R=0.454(95%CI;0.224,0.921,年齢[OlR=0.957(95%CI;0.936,0.978,腫瘍最大直径[OlR=1.438(95%CI;1.117,1.852)および被膜浸潤[OlR=0.399(95%CI;0.230,0.691はPTC患者のCLNM発生の危険因子である。受信者動作特性曲線により、年齢が45.5歳、腫瘍最大直径が0.75cmの時、約登指数が最大で、対応する曲線下面積はそれぞれ0.643と0.691であり、感度はそれぞれ0.620(95%CI;0.580,0.706)および0.695(95%CI;0.632,0.750),特異性はそれぞれ0.682(95%CI;0.580,0.706)および0.720(95%CI;0.632,0.750)。結論:PTCのCLNMの発生は複数の因子と関係があり、患者は男性、年齢<45.5歳、腫瘍最大直径≧0.75cm及び被膜浸潤がある時、CLNM発生の可能性が大きく、中央区域リンパ節郭清を勧める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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内分泌系の腫よう 
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