特許
J-GLOBAL ID:202003000153811508
引戸施錠装置及び引戸
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186224
公開番号(公開出願番号):特開2020-056187
出願日: 2018年09月29日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】 簡易な構造で、小型化が可能であり、確実な施錠が可能となる引戸施錠装置を提供する。【解決手段】 鉛直方向に移動可能に構成されている操作板34と、当該操作板34と鎌部材31を連動させる第1リンク部材32とを備え、錠箱20の側板には、鎌部材案内長孔22dと、第1リンク横長孔22aが設けられ、鎌部材31の後端部及び第1リンク部材32の錠前受具U側の端部が、第1リンク横長孔22aにおいて、連動してスライド自在に支承されている引戸施錠装置Sとした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
引戸用錠前と、引戸枠に配置される錠前受具と、を有し、
前記引戸用錠前の筐体内に回動可能に軸支した鎌部材を、回動させることにより出没自在とし、前記錠前受具の係止部に掛止可能となるように構成されている引戸施錠装置において、
前記引戸用錠前は、
鉛直方向に移動可能に構成されている操作部材と、
前記操作部材と前記鎌部材を連動させる第1リンク部材と、を備え、
前記筐体の側板には、鎌部材案内長孔又は鎌部材案内長溝と、第1リンク部材横方向案内長孔又は第1リンク部材横方向案内長溝と、が設けられ、
前記第1リンク部材横方向案内長孔又は前記第1リンク部材横方向案内長溝は、前記係止部側において下方向に傾斜している先端傾斜部と、前記先端傾斜部に接続し、前記先端傾斜部の角度と比較して傾斜度が小さい横方向部とから形成されているとともに、
前記鎌部材の支軸は、前記鎌部材案内長孔又は前記鎌部材案内長溝にスライド自在に挿通されており、
前記鎌部材の後端部及び前記第1リンク部材の前記錠前受具側の端部が、前記第1リンク部材横方向案内長孔又は前記第1リンク部材横方向案内長溝において、連動してスライド自在に支承され、かつ、
前記第1リンク部材の後端部が前記操作部材に支承されていることを特徴とする引戸施錠装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E036AA02
, 2E036AA05
, 2E036BA01
, 2E036DA02
, 2E036EB02
, 2E036FA02
, 2E036FA10
, 2E036FB01
, 2E036GA02
, 2E036HB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開昭56-142973
-
扉下部の隙間遮蔽装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338302
出願人:株式会社ゴール
-
扉用シャッタ装置およびその取付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-145848
出願人:株式会社ベスト
-
扉用シャッタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-144082
出願人:株式会社ベスト
-
鎌錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-309980
出願人:河淳株式会社
-
引戸用の鎌錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-289674
出願人:株式会社フロンテア
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審査官引用 (6件)
-
特開昭56-142973
-
扉下部の隙間遮蔽装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338302
出願人:株式会社ゴール
-
扉用シャッタ装置およびその取付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-145848
出願人:株式会社ベスト
-
扉用シャッタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-144082
出願人:株式会社ベスト
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鎌錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-309980
出願人:河淳株式会社
-
引戸用の鎌錠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-289674
出願人:株式会社フロンテア
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