特許
J-GLOBAL ID:202003000372932183

スライディングブロックを有する機械式プレス機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  中村 真介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526159
特許番号:特許第6656374号
出願日: 2016年11月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機械式プレス機械であって、この機械式プレス機械が、 回転軸線(W)に対して偏心的な連行体(4)を有する少なくとも1つの駆動軸(1)と、スライディングブロック(5)とを備えており、 前記スライディングブロック(5)が、前記連行体(4)によって、強制案内された運動で駆動され、 前記スライディングブロック(5)が、プレスストロークの実施の間じゅう、加圧側の少なくとも、1つの滑り面(5a)において、スライディングブロックガイド(7)の加圧側の面に対して案内されており、 前記スライディングブロック(5)が、前記加圧側の滑り面(5a)の反対側にある引張り側の滑り面(5b)を有しており、この引張り側の滑り面が、前記スライディングブロックガイドの引張り側の面において案内されており、 前記スライディングブロックガイド(7)が、加圧側で加圧部片(8)を備えており、 前記スライディングブロックガイド(7)の下側に、前記プレス機械のラム(22)が装着されており、および、 前記スライディングブロック(5)が前記加圧部片(8)を押圧し、この加圧部片(8)との前記ラム(22)の連行によって、このラム(22)が駆動される、 様式の上記機械式プレス機械において、 前記スライディングブロック(5)の前記加圧側の滑り面(5a)が、凹状または凸状の湾曲部を有しており、 前記スライディングブロック(5)の前記引張り側の滑り面(5b)が、それぞれに、他方の凹状または凸状の湾曲部を有していること、 前記スライディングブロック(5)が、揺動運動を、揺動軸線(P)を中心として実施し、この揺動軸線(P)が、前記スライディングブロック(5)の外側に配置されていること、および、 前記連行体(4)が、偏心軸線(E)を中心として、前記スライディングブロック(5)内において回転し、 この偏心軸線(E)が、前記回転軸線(W)に対して間隔(R)を有しており、 この偏心軸線(E)が、前記揺動軸線(P)に対して間隔(L)を有しており、および、L/R≧4、特に、12≧L/R≧5であること、 を特徴とする機械式プレス機械。
IPC (6件):
B30B 1/26 ( 200 6.01) ,  B30B 15/12 ( 200 6.01) ,  B30B 15/10 ( 200 6.01) ,  B30B 1/40 ( 200 6.01) ,  B21J 9/18 ( 200 6.01) ,  B21J 13/14 ( 200 6.01)
FI (7件):
B30B 1/26 F ,  B30B 15/12 ,  B30B 15/10 Z ,  B30B 1/40 ,  B21J 9/18 ,  B21J 13/14 A ,  B30B 1/26 B
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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