特許
J-GLOBAL ID:202003000986652659

コンテンツの保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-177312
公開番号(公開出願番号):特開2018-046319
特許番号:特許第6734743号
出願日: 2016年09月12日
公開日(公表日): 2018年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】放送局側から放送番組のコンテンツを伝送し、受信装置で前記コンテンツを受信する伝送システムの前記受信装置におけるコンテンツの保護方法であって、 前記伝送システムは、DTCP2のL2-Onlyフラグに対応する制御情報、DTCP2のEIフラグに対応する制御情報、DTCP2のHDRフラグに対応する制御情報、DTCP2のSDOフラグに対応する制御情報のいずれも放送局側から受信装置へ伝送しないものであり、 前記放送番組のコンテンツを受信する受信ステップと、 前記受信ステップで受信したコンテンツを前記受信装置が有するインタフェースから出力する出力ステップと、 を備え、 前記伝送システムにおいて、前記受信装置は、DTCP2のL2-Onlyフラグに対応する制御情報、DTCP2のEIフラグに対応する制御情報、DTCP2のHDRフラグに対応する制御情報、DTCP2のSDOフラグに対応する制御情報のいずれも取得しない受信装置であり、 前記受信ステップにおいて受信した、前記コンテンツがいずれの解像度であっても、前記伝送システムにおける前記コンテンツのコピー制御状態がいずれの状態であっても、前記コンテンツを解像度変換せずにそのまま前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行って前記出力ステップで出力するときはDTCP2のL2-Onlyフラグの1ビットが示す値を0に固定して出力するものであり、前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行って前記出力ステップで出力するときのDTCP2のL2-Onlyフラグの1ビットが示す値、DTCP2のEIフラグの1ビットが示す値、DTCP2のHDRフラグの1ビットが示す値、およびDTCP2のSDOフラグの1ビットが示す値の組み合わせは16よりも少ないものであり、 前記受信ステップにおいて受信した、前記コンテンツの前記伝送システムにおけるコピー制御状態が制限なしコピー可であって出力時の暗号化による保護が指定されている場合は、前記出力ステップで、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP2による保護を行って出力する場合でもDTCPによる保護を行って出力する場合でも、EPN状態とし暗号化による保護を行って出力する、 コンテンツの保護方法。
IPC (2件):
H04N 21/4627 ( 201 1.01) ,  H04H 40/00 ( 200 8.01)
FI (2件):
H04N 21/462 ,  H04H 40/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • DTCP2 Presentation to CPTWG, 20160127, p.1-22

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