特許
J-GLOBAL ID:202003001024954030

ホットドリンクを調整するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-508568
公開番号(公開出願番号):特表2020-531092
出願日: 2018年07月20日
公開日(公表日): 2020年11月05日
要約:
ホットドリンクを調製するための装置であって、調整されたホットドリンクが流出するためのドリンク流出口と、ホットドリンクを調整する際に水を加熱するためのフローヒータと、フローヒータを通って流れる水の体積測定のための流量計と、貫流通過方向においてフローヒータの後ろに配置されている、方向制御弁として形成されたドレンと、を備え、フローヒータを通って流れる水が、ドリンク流出口の方向へ導かれる代わりに、当該ドレン弁を介して、排水管又は排水収集タンクへ導かれ得る装置は、流量計の測定値に基づいて、フローヒータの石灰沈着状態を特定するための石灰沈着検出機能を有する制御装置を備えている。制御装置は、石灰沈着状態の特定中に、ドレン弁を、フローヒータから来る水が直接排水管又は排水収集タンクに導かれる、その切替位置に切り替えるように形成されている。
請求項(抜粋):
ホットドリンクを調製するための装置であって、 調整されたホットドリンクが流出するためのドリンク流出口(55)と、 前記ホットドリンクを調整する際に水を加熱するためのフローヒータ(10、20)と、 前記フローヒータ(10、20)を通って流れる水の体積測定のための流量計(12、22)と、 貫流通過方向において前記フローヒータ(10、20)の後ろに配置されている、方向制御弁として形成されたドレン弁(16、26)と、を備え、 前記フローヒータ(10、20)を通って流れる水が、前記ドリンク流出口の方向へ導かれる代わりに、当該ドレン弁を介して、排水管又は排水収集タンクへ導かれ得る装置において、 制御装置(60)が、前記流量計(12、22)の測定値に基づいて、前記フローヒータ(10、20)の石灰沈着状態を特定するための石灰沈着検出機能(61)を備え、 前記制御装置(60)は、前記石灰沈着状態の特定中に、前記ドレン弁(16、26)を、前記フローヒータ(10、20)から来る水が直接前記排水管又は前記排水収集タンクに導かれる、その切替位置に切り替えるように形成されていることを特徴とする、装置。
IPC (3件):
A47J 31/60 ,  A47J 31/00 ,  A47J 31/54
FI (3件):
A47J31/60 ,  A47J31/00 302 ,  A47J31/54 100
Fターム (9件):
4B104AA11 ,  4B104BA16 ,  4B104BA20 ,  4B104BA90 ,  4B104CA07 ,  4B104DA09 ,  4B104DA39 ,  4B104DA44 ,  4B104EA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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