特許
J-GLOBAL ID：202003001783523191

機能性多孔質素材及びその製造方法

発明者：
西岡 将輝

西岡 将輝 について

, 
宮川 正人

宮川 正人 について

, 
長瀬 多加子

長瀬 多加子 について

, 
石坂 孝之

石坂 孝之 について

, 
信樂 千鶴

信樂 千鶴 について

, 
岩渕 涼子

岩渕 涼子 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人産業技術総合研究所

国立研究開発法人産業技術総合研究所 について


代理人 (3件)： 特許業務法人イイダアンドパートナーズ ,  飯田 敏三 ,  赤羽 修一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-124705
公開番号（公開出願番号）：特開2020-007694
出願日： 2019年07月03日
公開日（公表日）： 2020年01月16日
要約：
【課題】本発明は、摩擦等に曝されても機能性を長期に亘り発現することができ、また人体と接触させても機能性化学物質の皮膚等への直接的な接触を抑制することができる機能性多孔質素材及びその製造方法を提供する。【解決手段】多孔質素材110の孔内に反応原料溶液を浸透させる工程と、前記反応原料溶液を浸透させた前記多孔質素材を、前記反応原料溶液とは非相溶性の溶媒中に浸漬して、前記多孔質素材の表面及び/又はその近傍に存在する前記反応原料溶液を前記多孔質素材の孔内の内部や素材組織内へと移行させる工程と、前記多孔質素材の孔内の内部や素材組織内へと移行させた前記反応原料溶液に化学反応を生じさせる工程とを含む、機能性多孔質素材の製造方法。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
多孔質素材の孔内に反応原料溶液を浸透させる工程と、 前記反応原料溶液を浸透させた前記多孔質素材を、前記反応原料溶液とは非相溶性の溶媒中に浸漬して、前記多孔質素材の表面及び/又はその近傍に存在する前記反応原料溶液を前記多孔質素材の孔内の内部や素材組織内へと移行させる工程と、 前記多孔質素材の孔内の内部や素材組織内へと移行させた前記反応原料溶液に化学反応を生じさせる工程とを含む、機能性多孔質素材の製造方法。
IPC (4件)：
D06M 11/83 ,  D06M 10/00 ,  D06M 11/79 ,  D06M 11/77
FI (4件)：
D06M11/83 ,  D06M10/00 E ,  D06M11/79 ,  D06M11/77
Fターム (10件)：
4L031AA02 ,  4L031AA11 ,  4L031AB01 ,  4L031AB31 ,  4L031BA04 ,  4L031BA19 ,  4L031BA20 ,  4L031CB03 ,  4L031DA12 ,  4L031DA15
引用特許：
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM