特許
J-GLOBAL ID:202003003556483755

放熱モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-136938
公開番号(公開出願番号):特開2020-012620
出願日: 2018年07月20日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】熱抵抗の増加を抑えながら最大熱輸送量を増加させ、作動流体のドライアウトの発生を防止できる放熱モジュールの提供。【解決手段】作動流体を内部に封入したコンテナ2と、コンテナ2の内部において、熱源から熱を受ける第一面2aと、第一面2aとは反対側の第二面2bと、を接続する複数のフィン12と、複数のフィン12の間に配置され、毛細管力によって凝縮した作動流体を凝縮部から蒸発部に移動させるウィック3と、を備え、ウィック3は、第一面2aを覆う第1ウィック部3Aと、少なくとも凝縮部の一部において、第一面2aから第二面2bに向かって第1ウィック部3Aよりも高く形成され、複数のフィン12の一部の隙間を充填する第2ウィック部3Bと、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作動流体を内部に封入し、該封入した作動流体を蒸発させる蒸発部と、該蒸発した作動流体を凝縮させる凝縮部と、を有するコンテナと、 前記コンテナの内部において、熱源から熱を受ける第一面と、前記第一面とは反対側の第二面と、を接続する複数のフィンと、 前記複数のフィンの間に配置され、毛細管力によって前記凝縮した作動流体を前記凝縮部から前記蒸発部に移動させるウィックと、を備え、 前記ウィックは、 前記第一面を覆う第1ウィック部と、 少なくとも前記凝縮部の一部において、前記第一面から前記第二面に向かって前記第1ウィック部よりも高く形成され、前記複数のフィンの一部の隙間を充填する第2ウィック部と、を有する、ことを特徴とする放熱モジュール。
IPC (1件):
F28D 15/04
FI (4件):
F28D15/04 H ,  F28D15/04 B ,  F28D15/04 G ,  F28D15/04 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る