特許
J-GLOBAL ID:202003003737463896

コンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224978
公開番号(公開出願番号):特開2020-085411
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】部品点数の増加を抑えつつ、操作パネルに加わる進行方向への力を減衰させること可能なコンロを提供する。 【解決手段】ガスコンロ1は、筐体2と、フロント部材20と、操作パネル60と、付勢部80と、ダンパ装置82とを有する。付勢部80は、操作パネル60に対して前方側への移動力を継続的に付与する。ダンパ装置82は、操作パネル60に固定される。フロント部材20は、一対のガイド壁38,38と、ダンパ装置82のピニオン部84と噛み合うラック部40とを備える。ラック部40は、一対のガイド壁38,38と一体成形される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ガスバーナを収容する筐体と、 上部構成体と、前記上部構成体の下側に配置されるとともに前記上部構成体と共に前方側に開口した孔部を構成する下部構成体と、を備え、前記筐体の前部に固定されるフロント部材と、 前記フロント部材によってガイドされる被ガイド部を備えるとともに、前記孔部内に配置され、前記フロント部材の前側に突出した前方位置と前記前方位置のときよりも後方側に退避した退避位置とに変位する操作パネルと、 少なくとも前記退避位置にある前記操作パネルに対して前方側への移動力を継続的に付与する付勢部と、 ピニオン部と、前記ピニオン部の回転エネルギーを減衰させる減衰部と、を備え、前記操作パネルに固定されるダンパ装置と、 を有し、 前記フロント部材は、 前記被ガイド部に対向して配置されるとともに前後方向に沿って延び、前記被ガイド部の移動の際に当該被ガイド部を案内するガイド壁と、 前記ガイド壁と一体成形されるとともに前記ガイド壁と対向して配置され且つ前後方向に沿って延び、前記ピニオン部と噛み合うラック部と、 を備えるコンロ。
IPC (2件):
F24C 15/00 ,  F24C 3/02
FI (2件):
F24C15/00 M ,  F24C3/02 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 加熱調理器用操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-254369   出願人:リンナイ株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-097828   出願人:リンナイ株式会社
  • 可動体の動作機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-001182   出願人:株式会社ニフコ
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審査官引用 (7件)
  • 加熱調理器用操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-254369   出願人:リンナイ株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-097828   出願人:リンナイ株式会社
  • 可動体の動作機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-001182   出願人:株式会社ニフコ
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