特許
J-GLOBAL ID:202003003895129561

ロータ、およびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184754
公開番号(公開出願番号):特開2020-054210
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】コンシクエント型モータのロータであって、搭載されたモータの振動を抑制できる構造を有するロータを提供する。【解決手段】ロータコア30には、疑似極部34を周方向に分割する第1外側部51Aaと、第1外側部の径方向内側に繋がる第1内側部51Abと、を有する第1フラックスバリア部51Aが、疑似極部ごとに、疑似極部の周方向の中心を挟んで一対設けられ、かつ、マグネット固定部35を周方向に分割する第2外側部52Aaと、第2外側部の径方向内側に繋がる第2内側部52Abと、を有する第2フラックスバリア部52Aが、マグネット固定部ごとに、マグネット固定部の周方向の中心を挟んで一対に設けられる。複数の第1フラックスバリア部と複数の第2フラックスバリア部とのうち、周方向に隣り合う第1フラックスバリア部と第2フラックスバリア部とにおいて、第1内側部と第2内側部とは、互いに周方向に近づく向きに延びる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンシクエント型モータのロータであって、 中心軸を中心として回転するシャフトと、 前記シャフトの外周面に固定された環状のロータコアと、 前記ロータコアの外周面に固定された複数のマグネットと、 を備え、 前記ロータコアは、 周方向に沿って互いに間隔を空けて配置された複数の疑似極部と、 周方向において前記疑似極部同士の間にそれぞれ位置し、前記マグネットのそれぞれが固定された複数のマグネット固定部と、 を有し、 前記ロータコアには、 前記疑似極部を周方向に分割する第1外側部と、前記第1外側部の径方向内側に繋がる第1内側部と、を有する第1フラックスバリア部が、前記疑似極部ごとに、前記疑似極部の周方向の中心を挟んで一対設けられ、かつ、 前記マグネット固定部を周方向に分割する第2外側部と、前記第2外側部の径方向内側に繋がる第2内側部と、を有する第2フラックスバリア部が、前記マグネット固定部ごとに、前記マグネット固定部の周方向の中心を挟んで一対に設けられ、 複数の前記第1フラックスバリア部と複数の前記第2フラックスバリア部とのうち、周方向に隣り合う前記第1フラックスバリア部と前記第2フラックスバリア部とにおいて、前記第1内側部と前記第2内側部とは、互いに周方向に近づく向きに延びる、ロータ。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (3件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M
Fターム (6件):
5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-251817   出願人:アスモ株式会社
  • 埋め込み磁石モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-126597   出願人:オークマ株式会社
  • ロータ及びそれを用いたモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-008443   出願人:日本電産株式会社
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審査官引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-251817   出願人:アスモ株式会社
  • 埋め込み磁石モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-126597   出願人:オークマ株式会社
  • ロータ及びそれを用いたモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-008443   出願人:日本電産株式会社
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