特許
J-GLOBAL ID:201803008528326656

ロータ及びそれを用いたモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 一晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-008443
公開番号(公開出願番号):特開2018-117488
出願日: 2017年01月20日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】ロータコア内の磁束の流れをコントロールすることによって該ロータコアにおける磁気アンバランスを改善し、これにより、モータに生じるコギングトルク及びトルクリップルを低減可能な構成を実現する。【解決手段】ロータ2は、径方向に突出する複数の突極部23を有し、且つ、中心軸Pに沿って延びる円筒状のロータコア11と、ロータコア11の外周面上に周方向に突極部23と交互に並んで配置された複数のロータ磁石12と、を備える。ロータコア11は、円筒状のコア部21と、コア部21を軸方向に貫通し、突極部23に対してコア部21の径方向内方に位置する第一空間24と、コア部21を軸方向に貫通し、ロータ磁石12に対してコア部21の径方向内方に位置する第二空間25と、第一空間24から突極部23の外周面23aに延び、且つ、外表面23aに開口するスリット26と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
径方向に突出する複数の突極部を有し、且つ、中心軸に沿って延びる円筒状のロータコアと、 前記ロータコアの表面上に周方向に前記突極部と交互に並んで配置された複数のロータ磁石と、 を備えたロータであって、 前記突極部は、前記ロータの一方の磁極であり、 前記ロータ磁石は、前記ロータの他方の磁極であり、 前記ロータコアは、 前記中心軸に沿って延びる円筒状のコア部と、 前記コア部を軸方向に貫通し、前記突極部に対して前記コア部の径方向の内部に位置する第一空間と、 前記コア部を軸方向に貫通し、前記ロータ磁石に対して前記コア部の径方向の内部に位置する第二空間と、 前記第一空間から前記突極部の外表面に延び、且つ、前記突極部の外表面に開口するスリット部と、 を有する、ロータ。
IPC (2件):
H02K 1/22 ,  H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/22 A ,  H02K1/27 501M
Fターム (24件):
5H601AA22 ,  5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE31 ,  5H601GA03 ,  5H601GA24 ,  5H601GA25 ,  5H601GA32 ,  5H601GA37 ,  5H601GA39 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る