特許
J-GLOBAL ID:202003006219649420
バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-120130
公開番号(公開出願番号):特開2020-001448
出願日: 2018年06月25日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】製造コストを抑えつつ、連動ブレーキ制御時のブレーキ操作子の操作フィーリングを向上させることができるブレーキ液圧制御装置を提供する。【解決手段】前輪側および後輪側のブレーキ系統K1,K2と、制御装置7と、を有するブレーキ液圧制御装置Uである。前輪側のブレーキ系統K1は、車輪液圧路B側から出力液圧路A側にブレーキ液を流すための開弁圧を調整可能な調圧弁1を備えている。制御装置7は、後輪側のブレーキ系統K2に連動して前輪側の車輪ブレーキに制動力を発生させた連動ブレーキ制御時に、調圧弁1の開弁圧を目標圧力に設定する。また、制御装置7は、連動ブレーキ制御時に前輪側のブレーキレバーL1が操作されたときには、調圧弁1の開弁圧を目標圧力よりも大きい補正圧力に設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前輪側および後輪側の二つのブレーキ系統と、制御装置と、を有するバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、
一方の前記ブレーキ系統は、
マスタシリンダに至る出力液圧路と、
車輪ブレーキに至る車輪液圧路と、
前記出力液圧路と前記車輪液圧路との間に設けられ、前記車輪液圧路側から前記出力液圧路側にブレーキ液を流すための開弁圧を調整可能な調圧弁と、
前記出力液圧路のブレーキ液を吸入して前記車輪液圧路に吐出するポンプと、を備え、
前記制御装置は、
他方の前記ブレーキ系統に連動して一方の前記車輪ブレーキに制動力を発生させた連動ブレーキ制御時に、前記調圧弁の開弁圧を目標圧力に設定し、
前記連動ブレーキ制御時に一方のブレーキ操作子が操作されたときには、前記調圧弁の開弁圧を前記目標圧力よりも大きい補正圧力に設定することを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
3D246AA11
, 3D246BA02
, 3D246DA01
, 3D246GA04
, 3D246GA14
, 3D246HA43A
, 3D246HA44A
, 3D246HA64A
, 3D246JA12
, 3D246JB11
, 3D246JB12
, 3D246JB22
, 3D246JB29
, 3D246LA02Z
, 3D246LA03Z
, 3D246LA04Z
, 3D246LA33Z
, 3D246LA40Z
, 3D246LA61Z
, 3D246LA67Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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