特許
J-GLOBAL ID:202003006312054029

向上した機械的強度を有する封入構造を有する放射検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029666
公開番号(公開出願番号):特開2016-194509
特許番号:特許第6758053号
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2016年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板(3)と、 前記基板(3)上に設けられた、熱検知器(2)のマトリックスと、 前記熱検知器(2)のマトリックスを内包し、前記基板(3)と共に前記熱検知器(2)のマトリックスが配置されたキャビティ(4)を規定するように前記熱検知器(2)のマトリックスの周囲及び上方に連続的に延在する封入層(6)を有する、封入構造(5)と、を備え、 前記封入層(6)は、内部支持部と称される、隣接する2つの熱検知器(2)の間に配置され、かつ、前記基板(3)に対して直接的に配置された、少なくとも1つの部分を(12)を有し、 前記内部支持部(12)は、前記基板(3)の面と平行な面において、前記熱検知器(2)のマトリックスを取り囲む前記封入層(6)の周囲壁(6a)と分離された側壁(12a)を有し、 前記熱検知器(2)のそれぞれは、検出すべき放射の吸収に好適な吸収薄膜(9)を有し、 前記吸収薄膜は、前記基板(3)の上方に展張され、アンカーピン(11a)及び断熱アーム(11b)によって前記基板から断熱され、 少なくとも1つの内部支持部(12)は、隣接する2つのアンカーピン(11a)を通る縦軸(Δ)に沿って隣接する2つの熱検知器(2)の前記吸収薄膜と並行して延在し、 前記アンカーピン(11a)は、前記隣接する2つの熱検知器(2)の前記吸収薄膜(9)を前記基板(3)上方に支持することに関与することを特徴とする、 電磁放射検出装置(1)。
IPC (6件):
G01J 1/02 ( 200 6.01) ,  G01J 5/02 ( 200 6.01) ,  G01J 5/20 ( 200 6.01) ,  H01L 27/146 ( 200 6.01) ,  H01L 27/144 ( 200 6.01) ,  G01J 5/48 ( 200 6.01)
FI (8件):
G01J 1/02 C ,  G01J 1/02 Q ,  G01J 5/02 J ,  G01J 5/20 B ,  H01L 27/146 D ,  H01L 27/144 K ,  H01L 27/146 A ,  G01J 5/48 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Innovative on-chip packaging applied to uncooled IRFPA
審査官引用 (1件)
  • Innovative on-chip packaging applied to uncooled IRFPA

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