特許
J-GLOBAL ID:202003007867215997

内燃機関の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): フェリシテ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127836
公開番号(公開出願番号):特開2020-006760
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】内燃機関と車体部材を繋ぐマウントブラケットの振動を抑制することを目的とする。【解決手段】カバー部材に締結される第1マウントブラケット(20)は、膨出部の上部に締結される第1締結部と、膨出部の下部に締結される第2締結部(22)と、車両上下方向で第1締結部と第2締結部の間に配置され、第2マウントブラケットが締結される第3締結部(23)と、第1締結部と第2締結部とを連絡し、かつ第3締結部が配置される部位が第1締結部及び第2締結部よりも車両幅方向外側に膨らむ湾曲部と、を有する。第2締結部は第1締結部の下方に配置される一方、第3締結部は車両幅方向で第2締結部の近傍に配置される。湾曲部は、第3締結部の下側にて車両幅方向の内側へ湾曲した後、下方へ湾曲して第2締結部の上部に連結される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
内燃機関、車体部材、及び前記内燃機関を前記車体部材に支持するマウントブラケットを有する内燃機関の支持構造であって、 前記内燃機関は、内燃機関本体と、前記内燃機関本体の前記車体部材側に向く接合面に接合されるカバー部材と、を有し、 前記カバー部材は、本体部と、前記本体部よりも前記車体部材側に向けて膨らむ膨出部と、を有し、 前記マウントブラケットは、前記カバー部材に締結される第1マウントブラケットと、前記第1マウントブラケットと前記車体部材を連絡する第2マウントブラケットと、を有し、 前記第1マウントブラケットは、 前記膨出部の上部に締結される第1締結部と、 前記膨出部の下部に締結される第2締結部と、 車両上下方向で前記第1締結部と前記第2締結部の間に配置され、前記第2マウントブラケットが締結される第3締結部と、前記第1締結部と前記第2締結部とを連絡し、かつ前記第3締結部が配置される部位が前記第1締結部及び前記第2締結部よりも車両幅方向外側に膨らむ湾曲部と、を有し、 前記第2締結部は前記第1締結部の下方に配置される一方、前記第3締結部は車両幅方向で前記第2締結部の近傍に配置され、 前記湾曲部は、前記第3締結部の下側にて車両幅方向の内側へ湾曲した後、下方へ湾曲して前記第2締結部の上部に連結される、内燃機関の支持構造。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  F02F 7/00
FI (2件):
B60K5/12 E ,  F02F7/00 K
Fターム (18件):
3D235AA01 ,  3D235BB23 ,  3D235CC02 ,  3D235CC07 ,  3D235DD08 ,  3D235EE03 ,  3D235EE14 ,  3D235EE17 ,  3D235EE49 ,  3D235FF02 ,  3D235FF06 ,  3D235FF22 ,  3G024AA07 ,  3G024AA38 ,  3G024AA47 ,  3G024BA28 ,  3G024EA01 ,  3G024FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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