特許
J-GLOBAL ID:202003008111649582
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人秀和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-237166
公開番号(公開出願番号):特開2020-098297
出願日: 2018年12月19日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
【課題】複数の加熱領域を選択的に加熱するヒータにおいて、個々の加熱領域の幅の大きさの違いによらず、昇温時におけるヒータの破損を抑制することができる技術を提供する。【解決手段】記録材に画像を形成する画像形成部と、基板と、基板に設けられた複数の発熱抵抗体と、を有するヒータを有し、ヒータの熱によって記録材に形成された画像を加熱する像加熱部と、複数の発熱抵抗体に供給する電力を個々に制御することで、複数の発熱抵抗体により加熱される複数の加熱領域の温度を個々に制御する制御部と、を備える画像形成装置において、複数の発熱抵抗体は、第一の抵抗温度係数を有する第一の発熱抵抗体と、第一の抵抗温度係数よりも小さい第二の抵抗温度係数を有し、複数の加熱領域のうち第一の発熱抵抗体が加熱する第一の加熱領域よりも基板の長手方向における幅が狭い第二の加熱領域を加熱する第二の発熱抵抗体と、を含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録材に画像を形成する画像形成部と、
基板と、前記基板に設けられた複数の発熱抵抗体と、を有するヒータを有し、前記ヒータの熱によって前記記録材に形成された前記画像を加熱する像加熱部と、
前記複数の発熱抵抗体に供給する電力を個々に制御することで、前記複数の発熱抵抗体により加熱される複数の加熱領域の温度を個々に制御する制御部と、
を備える画像形成装置において、
前記複数の発熱抵抗体は、第一の抵抗温度係数を有する第一の発熱抵抗体と、前記第一の抵抗温度係数よりも小さい第二の抵抗温度係数を有し、前記複数の加熱領域のうち前記第一の発熱抵抗体が加熱する第一の加熱領域よりも前記基板の長手方向における幅が狭い第二の加熱領域を加熱する第二の発熱抵抗体と、を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, H05B 3/00
, H05B 3/14
FI (4件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 515
, H05B3/00 335
, H05B3/14 A
Fターム (24件):
2H033AA23
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BE00
, 2H033BE03
, 3K058AA13
, 3K058BA18
, 3K058CE05
, 3K058CE19
, 3K058CE23
, 3K058DA06
, 3K092PP18
, 3K092QA05
, 3K092QB21
, 3K092QB51
, 3K092QB54
, 3K092RF03
, 3K092RF27
, 3K092VV25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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像加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-172769
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-207702
出願人:キヤノン株式会社
-
ヒータおよび像加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-004387
出願人:キヤノン株式会社
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