特許
J-GLOBAL ID:202003008531796394

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木内 光春 ,  大熊 考一 ,  片桐 貞典 ,  木内 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-218385
公開番号(公開出願番号):特開2020-087631
出願日: 2018年11月21日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】新たな循環液の補給が行えない環境下でも、システムの運転を継続することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1を冷却する熱媒体を流す流路である熱媒体ライン2と、熱媒体を駆動する熱媒体駆動手段3と、熱媒体ライン2に設けられた熱交換器4と、熱交換器4を介して熱媒体を冷却する循環液を流す流路である循環液ライン5と、循環液ライン5を駆動する循環液駆動手段6と、循環液の熱を排出する熱排出手段7と、循環液ライン5に設けられ、循環液ライン5の気を抜く気抜き弁8と、内部に循環液が大気開放されて収容され、循環液ライン5の循環液の熱膨張を吸収するタンク9と、気抜き弁8の排出先とタンク9とを接続する気抜き流路10と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、 前記燃料電池を冷却する熱媒体を流す流路である熱媒体ラインと、 前記熱媒体を駆動する熱媒体駆動手段と、 前記熱媒体ラインに設けられた熱交換器と、 前記熱交換器を介して前記熱媒体を冷却する循環液を流す流路である循環液ラインと、 前記循環液ラインを駆動する循環液駆動手段と、 前記循環液の熱を排出する熱排出手段と、 前記循環液ラインに設けられ、前記循環液ラインの気を抜く気抜き弁と、 内部に前記循環液が大気開放されて収容され、前記循環液ラインの前記循環液の熱膨張を吸収するタンクと、 前記気抜き弁の排出先と前記タンクとを接続する気抜き流路と、 を備えたこと、 を特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/040 ,  H01M 8/04
FI (3件):
H01M8/04029 ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z
Fターム (3件):
5H127AC03 ,  5H127CC07 ,  5H127EE22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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